AmazonのKindleタブレットの現行3機種を徹底比較!おすすめのモデルは?

AmazonのKindleは電子書籍リーダーとしてもっともメジャーなデバイスの一つ。

電子書籍は大量の本を簡単に持ち運ぶことができ、思い立ったときにすぐに購入することができるなど、多くのメリットを持っています。

しかしKindleのどのモデルを買うべきか確信が持てず、なかなか思い切って購入できないという方も多いのではないでしょうか。

そこで本記事では、Kindleタブレットの現行機種について全3モデルを比較し、それぞれの利点や欠点を洗い出してみました。

どのモデルを買うべきか「おすすめのモデル」もずばり紹介していますので、ぜひこの機会にKindleの利用をご検討ください。

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目次

Kindleタブレットとは

Kindle(キンドル)とは、Amazonが販売する電子書籍リーダーです。

また、Amazonが展開する電子書籍の配信サービスも同様にKindleという名称がつけられています。

端末とサービスの区別がしづらいため、本記事では電子書籍リーダーとしてのKindleを「Kindleダブレット」と呼んでいます。

KindleタブレットはKindle電子書籍の専用リーダー

Kindleの電子書籍はAmazonの「Kindle Store」で販売されています。

購入した電子書籍はKindleタブレットで読める他、スマホやタブレット向けに配信された「Kindleアプリ」やPC、Amazonが販売する「Fireタブレット」シリーズでも閲覧できます。

Kindleタブレットの現行モデルは3種類

現在、Kindleタブレットは「Kindle」「Kindle Paperwhite」「Kindle Oasis」の3種類がリリースされています。

Kindleデバイスの現行モデル
  • Kindle(キンドル)
  • Kindle Paperwhite(キンドルペーパーホワイト)
  • Kindle Oasis(キンドルオアシス)

それぞれエントリーモデル、スタンダードモデル、フラッグシップモデルにあたり、性能と価格が異なります。

お財布事情や使い方にあわせて、自分にあったモデルを選ぶのがポイントです。

Kindleタブレットの特徴

ここではKindleタブレットの機能面での特徴について解説します。

E-ink(イーインク)による紙のような読み心地

Kindleは「e-ink」(イーインク)と呼ばれる電子ペーパー技術を採用しています。

e-inkの優れた点は実際の紙に印刷されたインクと同等の表示ができるということ。

スマホやタブレットのような液晶ディスプレイと異なり、バックライトによる強い光やブルーライトがないため、目に優しいのが特徴です。

質感も紙に近いので目が疲れにくく、長時間の読書も負担になりません。

また液晶画面のような光の反射がないので、屋外の明るい日差しの中でも快適に読書できます。

時間と場所を選ばず読書できるのはE-inkのおかげですね。

バッテリーが長持ちで数週間も持続

Kindleはバッテリーが非常に長持ちです。一度のフル充電でバッテリーが数週間も持続します。

そのため、バッグの中に入れっぱなしにしておいても、バッテリーがなくなっているということが起きづらく、読みたいときに読めるという安心感があります。

このKindleのバッテリーの持ちのよさは、e-inkディスプレイを搭載していることによるものです。

e-inkは一度表示すると、それを維持するために電力をほとんど消費しません。

Kindleはデバイスとして非常に省電力な状態で維持できるため、バッテリーのことを心配せずに屋外へ持ち出せます。

余分な機能がないため読書への集中を妨げられない

Kindleは読書専用端末として設計されているため、メールやSNS機能が搭載されていません。

そのため、プッシュ通知に煩わされることなく、読書だけに集中することができます。

スマホやタブレットで本を読むと、メールやメッセージのポップアップが急に視界に入り込んでくるので、つい気になってしまいます。

また同じように、ゲームのアイコンが気になったりということもありません。

文庫本を読んでいるときと全く同じような感覚で文章に向かうことができます。

サイズが小さく軽量で持ち歩きの負担がない

Kindleの3機種は、重さも174g~191gと非常に軽量。

iPhone XSが177g、iPhone XS Maxが208gなので、重さ的にはスマホとほぼ同等です。

そのため、片手で読んでも負担がありません。

また本体の縦横の大きさもKindle、Kindle Paperwhiteでは16.7cm×11.6cm以下とハードカバー未満のサイズを実現しています。

軽く小さいので、とりあえずバッグの中に入れておいても気にならないサイズ感です。

価格が他の電子書籍リーダーと比較して安い

価格が低いこともKindle端末の特長です。

エントリーモデルのKindleで8,980円から、また一番売れているKindle Paperwhiteで14,980円からと非常にリーズナブルです。

さらにAmazonで年2回行われる大規模セール「Amazonプライムデー」「Amazonサイバーマンデー」では、半額近い大幅な値引きがされます。

また毎月実施される「タイムセール」祭りもセール価格で購入できるチャンス。

購入時期を急がないのであれば、それらを利用することでかなり安く購入できます。

ハイライトやシェアなど電子書籍リーダーならではの機能

Kindleでは、本文中の好きな箇所にハイライトを引くことができます。

自分が引いたハイライトは、他のユーザーとシェアが可能で、他のユーザーの引いたものを見ることもできます。

ハイライトを通じて、他のユーザーがどの箇所を重要と捉えたかわかるため、読書する上での参考になります。

また文中に知らない語句が出てきた場合はそのまま辞書で調べることができるのも、電子書籍リーダーならではの機能です。

電子書籍以外の自炊したPDFファイルなども閲覧可能

KindleではPDFファイルも閲覧できます。

「自炊」と呼ばれる、いわゆる自分でPDF化した書籍なども、Kindleへ送ることができ、Kindleではこれを「パーソナル・ドキュメントサービス」と呼んでいます。

パーソナル・ドキュメントサービスで利用できるファイルは下記のとおり。

  • Kindle形式(.MOBI、.AZW)
  • Microsoft Word(.DOC、.DOCX)
  • HTML(.HTML、.HTM)
  • RTF(.RTF)
  • Text(.TXT)
  • JPEG(.JPEG、.JPG)
  • GIF(.GIF)
  • PNG(.PNG)
  • BMP(.BMP)
  • PDF(.PDF)

主要なファイルには一通り対応しています。

これらのファイルはSend-to-Kindle機能などを利用することで、簡単にKindle端末に送信でき、Kindle書籍を読むのと同じ感覚で閲覧できます。

Kindleタブレットの種類

Kindleの端末は2021年11月現在、下記のラインナップになっています。

スクロールできます
KindleKindle PaperwhiteKindle Oasis
画面サイズ6インチ6.8インチ7インチ
解像度167ppi300ppi300ppi
フロントライトLED 4個LED 17個LED 25個
色調調節ライトありあり
明るさ自動調節機能ありあり
ページ送りボタンありあり
ストレージ容量8GB8GB/32GB8GB/32GB
インターネット接続仕様Wi-FiWi-FiWi-Fi / Wi-Fi+無料4G
防水機能IPX8等級(深さ2mの真水に60分沈めても有害な影響がない)IPX8等級(深さ2mの真水に60分沈めても有害な影響がない)
ワイヤレス充電
(シグニチャーエディションのみ)
サイズ160mm × 113mm × 8.7mm174mm × 125mm × 8.1mm159mm × 141mm × 3.4-8.4mm
重量174g205g / 207g188g
世代第10世代(2019年発売)第11世代(2021年発売)第10世代(2019年発売)
価格8,980円〜14,980円〜29,980円〜

3種類の機種の中では、フラッグシップモデルのKindle Oasisがもっとも性能面で優れています。

ディスプレイサイズや解像度、フロントライトの性能など機能が他のモデルよりも充実していますが、リニューアルされたKindle Paperwhiteが機能面でかなり躍進を遂げたため、若干微妙な感じは出ています。

とくにこれまでKindle Oasisならではだったディスプレイサイズも第11世代Kindle Paperwhiteでほぼ同じとなりました。さらにシグニチャーエディションではワイヤレス充電まで搭載したため、見方によってはKindle Paperwhite優位とも言えます。

また値段が飛び抜けて高いのも難点で、レギュラーモデルであるKindle Paperwhiteと比べても2倍以上の値段です。

一方のエントリーモデルのKindle無印は価格は安いですが、その分解像度も低くストレージ容量も少ないのが難点。

低スペックを割り切れる方向けの機種になっています。

Kindleタブレットの各モデルの機能の違い

Kindleのモデルを選ぶ際は下記の違いに留意しておきましょう。

Kindleの機能の違い
  • ディスプレイの大きさと解像度
  • ネット接続がWiFiのみかWiFi+無料4Gか
  • ストレージ容量(記憶容量)のサイズ
  • ワイヤレス充電の有無
  • 広告表示の有無

それぞれ詳しく見ていきましょう。

ディスプレイの大きさ、解像度の違い

Kindleの画面のサイズは6インチ、6.8インチ、7インチの3種類があります。

ちなみに6インチは無印Kindle、6.8インチはKindle Paperwhite、7インチはKindle Oasisとなっており、モデルによって段階がついているかたちです。

また解像度も167ppiと300ppiの2種類が用意されており、300ppiのモデルの方が解像度は高くなります。

当然、画面のサイズは大きい方が読みやすく、解像度が高いモデルの方が印字がより細密。

読みやすさにこだわる方は、無印Kindleは避けて、Kindle PaperwhiteかKindle Oasisのどちらかを選びましょう。

インターネットへの接続仕様の違い

「Wi-Fi」モデルと「Wi-Fi+無料4G」モデルの2種類が用意されています。

無料4Gが付属したモデルは本体価格が上がりますが、Amazonが回線使用料をすべて負担するため、購入後に4G使用料を別途支払う必要がありません。

外出先でも4G回線を使用することで、Wi-Fiの有無に制限されず書籍の購入とダウンロードが可能です。

Wi-FiモデルはWi-Fi環境でしか書籍の購入とダウンロードができませんが、その分価格が低くなります。

記憶容量の違い

本体の記憶容量も違いがあり、4GB、8GB、32GBの3種類があります。

文章は容量をさほど必要としないため、本の場合は8GBでも数千冊を本体に記憶できます。

漫画の場合はデータ量が大きいため、8GBで約130冊、32GBで約650冊と容量によって記憶冊数に大きく違いが出てきます。

部屋に本をあまり置きたくない場合は、余裕をもって大きい容量の方が安心感があります。

ワイヤレス充電機能の有無

AmazonのFireタブレットシリーズに続き、Kindleシリーズでもワイヤレス充電機能の搭載が始まりました。

なお現時点で対応しているのは、Kindle Paperwhiteのシグニチャーエディション。

機能的にもかなり取り回しがよくなるので、予算があればぜひ検討したいところですね。

広告表示の有無の違い

Kindleには広告つきモデルと広告なしモデルの2種類があります。

広告つきモデルと広告なしモデルの違いは画面に広告が表示されるかどうか。

広告つきモデルは価格が安いですが、ロック画面やライブラリ画面の下部にセール情報やおすすめ商品が表示されます。

ただし表示されるのは書籍の紙面外で、読書中の画面に表示されることはありません。

広告表示にわずらわしさを感じなければ、広告つきモデルの方が価格が低い分おすすめですが、読書体験にこだわる方は広告なしモデルを選んだ方がよいでしょう。

Kindleタブレットのデメリット

ここまでKindleについて紹介してきましたが、Kindleにもいくつかの欠点があります。

Kindleを購入する際には、これらのデメリットについてしっかりと把握しておく必要があります。

ページめくりなど全般的に挙動が遅い

Kindleは画面の描画が遅いため、ページめくりなど全ての挙動にもたつきを感じざるをえません。

これはE-inkに起因しており、電子ペーパーを使ったデバイスに共通する課題です。

とくに漫画は読むスピードが文字と比較して速いため、ページめくりのとその後の表示の遅さが気になってしまいがちです。

カラー表示ができない

KindleはE-inkを使用しているため、カラーによる表示ができません。

そのため雑誌はもちろん、書籍の表示なども白黒表示となってしまい、やや物足りなさは感じてしまうところです。

KindleはFireタブレットと比較して割高

Amazonの販売するデバイスで、Kindle以外に電子書籍ビューワーとして機能するものとしては、Fireタブレットシリーズがあります。

FireタブレットシリーズはKindleと比べると比較的安価で、最高機種のFire HD 10 Plusでも18,980円から。

ディスプレイサイズも7〜10インチと大きな画面で読書ができます。

またプライムビデオの視聴など、電子書籍以外の用途でも使えるため、いろいろな使い方をしてみたい方にとっては割高に感じるかもしれません。

KindleのおすすめモデルはKindle Paperwhite(32GB)

僕がもっともおすすめするモデルはKindle Paperwhiteの32GBモデルです。

性能と価格のバランスが一番優れています。

ストレージは拡張が不可、8GBよりも32GBがおすすめ

8GBでも、ビジネス書や小説だけで容量を使い尽くすのは相当の読書量を必要としますが、2,000円の差であれば32GBを買っておいた方がコスパ的には正解です。

とくに気にしておきたいのが、Kindleは外部メディアを使用できないということ。

SDカード類が使用できず、あとから本体容量を拡張できないため、ストレージが大きいモデルを購入しておくに越したことはありません。

4G回線はコスパ悪、WiFiモデルがおすすめ

また、無料4G回線は僕の場合は必要ないという判断です。

通勤・通学時間が長い方や仕事で外回りが多い方などは、移動途中にダウンロードしたくなることもあるかもしれません。

しかし事前にまとめてダウンロードしておくなど運用を工夫すれば、4G回線は不要です。

4G回線つきは価格が高くなるため、使用場面と必然性を想定して決めるとよいでしょう。

漫画や雑誌がメインならFireタブレットシリーズも選択肢に

Kindleの弱点として、白黒でしか表示できないことがあります。

読書の中心が漫画や雑誌など、カラーで読むことが多い場合はFireHDシリーズの購入がおすすめです。

もっとも大きいFire HD 10であれば、画面を横向きにすることで、10インチの大画面で漫画や雑誌を左右見開きで読むことができます。

僕もFire HD 10を実際に購入して使っていますので、よろしければレビュー記事をご覧ください。

Kindleを利用するならAmazonプライムへの加入がおすすめ

Amazonが提供するAmazonプライムは、年間費用4,900円(月額500円)で翌日配送が可能になるほか、プライムビデオやプライムミュージックなどのさまざまな特典を楽しむことができます。

Kindleユーザーの場合はプライムリーディングを利用することで、毎月約数百冊の書籍を追加料金なしで読むことができます。

また、プライム会員は毎月自由に選んだ1冊が無料で読める、Amazonオーナーライブライリーも利用できます。

数冊読めばプライム会員費用をすぐにペイできますし、その他のサービスも含めて考えても絶対にお得だと思います。

KindleユーザーでAmazonプライム未加入の方は、これを機に加入を検討することを強くおすすめします。

30日間の無料体験期間中に解約すれば料金はかかりません。この機会にぜひお試しください。

他にもKindle Unlimitedという月額980円で数百万冊が読み放題になるサービスもあります。

Amazonに関してはサブスクリプションはかなりお得に利用できますので、読書量にあわせて検討してみるのをおすすめします。

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