iPhone用Twitterアプリ「Tweetlogix」をインストールしてしばらく使用してみました。
実際に使ってみての感想と、設定や使い方などについてご紹介します。
使ってみて感じたのは、Tweetlogixは良いところと悪いところが結構はっきりしているアプリだということ。
Tweetlogixは機能的に優れているものの、いくつかの不得手な部分があります。
その点においてTweetlogixは向いているユーザー、向いてないユーザーが分かれるアプリだと思います。
良いところをまとめると、このような感じです。
- カスタマイズ性が異様に高い
- 動作がサクサク
- タイムラインが時系列
- フォロワーのいいねがタイムラインに流れない
- リスト管理に強くメインのTL代わりにできる
次に悪いところはこちら。
- Twitterのツイートアクティビティが見られない
- 誰が「いいね」してくれたかが見られない
- フォロワーのいいねがタイムラインに流れない
個人的には、フォロワーさんがくれた「いいね」が確認できないのは厳しかったですね。
いいねを確認するためだけに公式アプリを起動したりと、若干、本末転倒なところはありました。
しかしそういったデメリットを補って余りあるのが、異常に高いカスタマイズ性。
アプリをどこまでも自分好みにしたい方にはうってつけではないかと思います。
用意されているカスタマイズ項目の多さは他に類を見ないのではないでしょうか。
なおTweetlogixなど既存のTwitterアプリに満足できなかった場合は、TweetDeckをアプリ化して使うという方法もあります。
» TweetDeckをスマホアプリ化するユーザースクリプト、MTDeckの導入方法を詳しく解説
MTDeckはかなり実用性も高く面白いアプリ化機能なので、ぜひあわせてご覧いただければと思います。
Tweetlogixとは
「Tweetlogix for Twitter」(ツイートロジックス フォー ツイッター)はiOS用に作られたTwitterアプリです。
» 「Tweetlogix for Twitter」をApp Storeで
項目 | 内容 |
---|---|
名称 | Tweetlogix for Twitter |
価格 | 490円 |
対応デバイス | iPhone/iPad |
開発元 | Onloft Software |
Tweetlogixはアプリとしてのリリースが2010年と、かなり歴史のあるアプリですね。
リリースノートを見ても、継続的にアップデートされています。
また、値段も490円と比較的安く、iPadにも対応しています。
Tweetlogixのタイムライン画面

Tweetlogixのデフォルトのタイムラインはこのような感じになっています。
時系列で上に行くほど最近のツイートです。
ツイートの並びも時系列順で、間にハイライトや他のフォロワーさんの「いいね」が入りません。
そのため、見た目がかなりすっきりしています。
Tweetlogixのタイムラインのメニューについて
画面下部のメニューバーの構成はこのようになっています。

左から下記の順で並んでいます。
- Timeline(タイムライン)
- Mentions(メンション)
- Messages(ダイレクトメッセージ)
- Lists(リスト)
- More(その他のメニュー)
タイムライン以外の画面を順に見ていくと、Mentionsはこんな感じです。

このようにもらったメンションが一覧で表示されます。Messagesも同様です。
次にListsです。

このように登録してあるリストが一覧表示されます。
また、画面下部のMoreをタップすると、追加メニューが表示されます。

現在のアカウントについて、下記のメニューが選択できます。
- Search(検索)
- Trends(トレンド)
- Likes(いいね)
- Profile(アカウントのプロフィール)
- Filters(フィルター)
- Drafts(下書き)
タップするとそれぞれの画面に移動できます。
TweetlogixのメニューバーのMoreで表示される項目について

Search(検索)
上から順番に見ていきます。まずはSearch(検索)です。

Users(ユーザー)とNearby Tweets(近くのツイート)から選択できます。
Usersをタップすると、フォローしているユーザーやフォロワーが表示されます。

画面上部のFollowing(フォローしている)、Followers(フォローされている)、Recentのタブを切り替えられます。
Nearby Tweetsをタップすると、位置情報の使用の許可について確認されます。

いずれかを選択します。
ここで許可を行わなかった場合は、これ以降に許可する場合ははiOSのシステム設定で行う必要があります。

Trends(トレンド)
次にTrends(トレンド)はTop Trends/Localの切り替えができます。

トレンドも位置情報から情報を取得できます。
画面の右上の地球のアイコンをタップします。

このようにFind Nearby Location(位置情報から取得)またはSelect Location(場所を選択)のいずれかから選択します。
Select Locationをタップすると、国名から選択できます。

ちなみに青字の国はもう一画面先に進むことができ、そこで都市まで選択できます。
LIkes(いいね)
自分がいいねしたツイートが見られます。

Profile(プロフィール)
自分のアカウントのプロフィールを見ることができます。

>マークがついている各項目はタップすることで詳細が見られます。
画面を下へスクロールすると、さらにメニューが用意されています。

- Quotes of Me(自分を引用リツイートしたユーザー)
- Retweets of Me(自分をリツイートしたユーザー)
- My Lists(自分が作成したリスト)
- Lists Following Me(自分が入れられている公開リスト)
- Blocked Users(ブロックしたユーザー)
それぞれタップすると、ユーザーの一覧などが表示されます。
Filters(フィルター)
Filterではミュートの設定ができます。

ミュートできる項目も豊富で、下記についてそれぞれミュートをかけることができます。
- Muted Users(ミュートしたユーザー)
- Muted Keywords(ミュートしたキーワード)
- Muted Clients(ミュートしたクライアント)
- Muted Retweets(リツイートをミュートするメニュー)
- Muted Retweeters(リツイートをミュートするユーザー)
Muted Retweetsでは、ミュートをかけるメニューを選択できます。

- Muted in Home Timeline(自分のタイムライン)
- Muted in Lists(リスト)
- Muted in Search(検索)
- Muted in User Mentions(ユーザーのメンション)
かなり細かく設定できるので、興味のないリツイートにタイムラインを汚されているような場合は、こちらで制御できます。
Drafts(下書き)
下書きを保存できます。
複数保存できるため、上書きで消える心配がありません。
Tweetlogixはいいねとツイートアクティビティが見られない
Tweetlogixの残念な点なのですが、自分にいいねしてくれたユーザーと、ツイートアクティビティが見られません。
実際に自分のツイートを確認してみましょう。Profileより自分のツイート一覧を表示します。

画面のTweetsから自分のツイート一覧を表示できます。こんな感じです。

さらに詳細を表示したいツイートをタップすると、

こんな具合にツイートの詳細が表示されます。
Likes(いいね)とRetweets(リツイート)のボタンがありますが、どのアカウントがくれたかを確認できるのはRetweetsだけです。
Retweetsボタンをタップするとアカウントの一覧が表示されますが、Likesはボタンが反応しません。
いいねしてくれたアカウントを確認したい場合は公式アプリであらためて確認する必要があります。
コミュニケーションがいいね主体のユーザーには少し厳しい仕様ですね。
また、ツイートアクティビティはボタンそのものがないので、Tweetlogixでは確認できないようです。
Tweetlogixのツイート画面
Tweetlogixのツイート画面はこんな感じです。

@マークをタップするとフォロー中のアカウントがサジェストされます。

サジェストされたアカウントは横スクロール可能で、数字、記号、アルファベットのソート順で表示されます。
Moreをタップするとカメラやアルバムといったメディアなどを挿入するためのアイコンが表示されます。

- Camera:カメラを起動します。
- Albums:写真を開いて画像を添付します。
- Geotag:ジオタグを添付します。精度を半径から選択できます。添付する場合はApproximate推奨です。
- Music:Now PlayingかSelect Musicで音楽を選択し、曲名と#Now Playingのハッシュタグ、iTunes StoreのURLをツイートします。
- Contacts:フォローしているアカウント、フォロワー、自分のアカウントを表示し、@表示します。
- Hashtags:最近使ったハッシュタグ、保存した検索結果を表示します。
- Shrink URLs:ツイート内のURLを短縮URLへと変換します。
- Drafts:ツイート入力エリアの内容を下書きに保存します。
- Delete:ツイート入力エリアの内容を削除します。
Tweetlogixのタイムライン上のツイートメニュー
タイムライン上のツイートを横にスワイプすると、ショートカットアイコンが表示されます。

左から下記の順にアイコンが並んでいます。
- リプライ
- 共有(メールやLINEなど。翻訳も含む)
- リツイート
- いいね
- ミュート(ユーザー/クライアント/リツイート/ブロック/通報)
- 検索(リツイートしたユーザー/リプライ/QT/スレッド)
ちなみにスワイプは左→右でも右→左でもどちらでもOKです。
Tweetlogixのアカウント画面
Accountsをタップすると、Tweetlogixで認証されているアカウントが一覧で表示されます。

使用するアカウントをタップで選択します。
Tweetlogixにアカウントを新たに追加する場合は+をタップします。
Tweetlogixのテーマの変更方法
Tweetlogixの基本テーマは4種類
AccountsのThemesをタップします。

テーマは4種類から選択できます。

画像は左から順に以下のテーマです。
- Light:ライトモードに対応。白色がベース。
- Dark:ダークモードに対応。黒色がベース。
- Blackboard:ダークグレー。
- Graphite:グレー。
デフォルトは一番上のSystemになっており、iOSのライトモード/ダークモードの設定に合わせて自動的に切り替わります。
Tweetlogixのテーマを作成する
New Themeをタップするとテーマの作成画面が表示されます。

Colorsで各項目の色を自由に設定できます。
- Links:リンク
- Text:本文
- Detail Text:現在地を示す小さい文字
- Button & Time Text:ボタンと時刻
- Alert Text:相対時間?(スクショでは25minsの色が変化)
- Background:ツイートの背景
- Mentions:@ツイートの背景
- Your Tweets:自分のツイートの背景
- Bar Background:画面上部のバー
- Bar Button Text:画面上部のバーの文字(CancelやDone)
- Wallpaper:壁紙
- Sidebar(iPad):サイドバー(iPadのみ)
- Sidebar Text(iPad):サイドバーの文字(iPadのみ)
画面のバーをスライドすることで直感的に色を変更できます。
色の変更に合わせて画面上部に表示されたタイムラインの見本の色が変化するので、全体のバランスを見ながら決めることができます。
また、Designをタップすると、テーマの名前とデザイナー名を設定できます。
さらにCopy from a Themeをタップすると、基本の4種類のテーマをベースデザインとして呼び出せます。
Tweetlogixのカスタマイズ設定
Settingsをタップすると設定可能な項目が表示されます。
下記のスクリーンショットを見ていただくと分かるように、項目数が非常に盛り沢山です。

DISPLAY(表示)
Fonts(フォント)
フォントに関する設定です。行間まで設定できるのは珍しいですね。
メニュー | 内容 | 備考 |
---|---|---|
Content Font | フォント | デフォルトはiOSシステムフォント。Arialなど21種類から選択可能。 |
Timeline Font Size | タイムラインのフォントサイズ | デフォルトは16pt。11〜32ptで選択可能。 |
Compose Font Size | ツイート入力画面のフォントサイズ | デフォルトは16pt。11〜32ptで選択可能。 |
Detail Font Size | ツイートの詳細のフォントサイズ | デフォルトは18pt。15〜32ptで選択可能。 |
Line Spacing | 行間 | デフォルトは2pt。1〜5ptで選択可能。 |
Bold Links | リンクの太字 | デフォルトはオフ。 |
Bold Titles | タイトルの太字 | デフォルトはオン。 |
Badges(通知数のバッジ表示)
アイコンに通知数を表示させるかをメニューごとに決められます。
メニュー | 内容 | 備考 |
---|---|---|
Timeline | タイムライン | デフォルトではすべてオン。 |
Mentions | メンション | |
Message | メッセージ | |
Lists | リスト |
Avatars(アバター画像)
昔のスクエアなアバター画像も使用できます。
メニュー | 内容 | 備考 |
---|---|---|
Round Square | 角丸 | デフォルトではこれ。 |
Square | 四角 | |
Round | 丸 | 最近の公式と同じデザインです。 |
ShowRetweeter Avatars | リツイートしたアカウントの画像を表示するか。 | デフォルトではオン。 |
Inline Images(タイムライン内の画像)
サムネイルの大きさを選べます。表示しない場合はURL表示になります。
メニュー | 内容 | 備考 |
---|---|---|
None | 表示しない | |
Small | 小 | |
Medium | 中 | デフォルトではこちらが選択。 |
Large | 大 |
User Display Name(ユーザー名の表示)
ユーザー名の表示を切り替えられます。この辺は完全に好みですね。
メニュー | 内容 | 備考 |
---|---|---|
Username | ユーザー名(@ID)のみ | |
Full name | 名前のみ | |
Both names | 名前・ユーザー名を両方表示 | デフォルトではこちらが選択。 |
Date Format(日時表示)
相対表示が好みでない方は完全に絶対表示にすることも可能です。
メニュー | 内容 | 備考 |
---|---|---|
Relative | 相対表示 | デフォルトではこちらが選択。 |
Absolute | 絶対表示 | |
Mixed | 最近(24時間以内)のツイートのみ相対表示で古いものは絶対表示 |
Auto Rotate(画面の自動回転)
自動回転は本体のロックが優先しますので、それが開放されていた場合の挙動についてです。
メニュー | 内容 | 備考 |
---|---|---|
Always | 常時 | デフォルトではこちらが選択。 |
Compose Only | ツイート入力画面のみ | |
Disabled | 固定 |
Web Browser(ブラウザ)
ツイート内のURLをクリックした場合のブラウザの立ち上がり方についてです。
メニュー | 内容 | 備考 |
---|---|---|
Embedded Safari | Tweetlogix内の埋め込みSafariで開く | デフォルトではこちらが選択。 |
External Safari | Safariアプリで開く |
SOUNDS(音)
Silence Mode(サイレントモード)
サイレントモードはデフォルトではオフになっています。
Sound Effects(効果音)
効果音も複数の中から選択できます。
メニュー | 内容 | 備考 |
---|---|---|
New Tweets | 新規ツイート | Off(デフォルト)/Light Chime/Chime/Alert |
New Mentions | 新規メンション | Off/Light Chime(デフォルト)/Chime/Alert |
New Messages | 新規メッセージ | Off/Light Chime/Chime(デフォルト)/Alert |
Tweet Sent | ツイートの送信 | Off/Whoosh(デフォルト)/Fireball |
SERVICES(サービス)
Media(メディア)
画像などを添付した際のサイズが画質についてです。
メニュー | 内容 | 備考 |
---|---|---|
Upload Image Size | 画像のアップロード時のサイズ | Large/Medium(デフォルト)/Small |
Upload Image Quality | 画像のアップロード時の画質 | Very High/High/Medium(デフォルト)/Low |
Video Stream Quality | 動画のストリーム画質 | Low/Medium(デフォルト)/High |
URL Shortning(短縮URL)
短縮URLを利用する場合のサービスの設定についてです。
サービス | 備考 |
---|---|
bitly | |
TinyURL | デフォルトではこちらが選択。 |
Custom | サービスのURLを入力。 |
Read Later(後で読む)
後で読む機能で利用するサービスについての設定です。
サービス | 備考 |
---|---|
Instapaper | デフォルトではこちらが選択。 |
Pinboard | |
Safari Reading List |
TwitLonger(ツイットロンガー)
TwitLongerは140字以上のツイートを表示してくれるサービスです。デフォルトはオンになっており、自動的に表示してくれます。
Location(位置情報)
Compose Geotagging(ツイート時のジオタグ)
Manual/Autoの2択です。
デフォルトではManual(手動設定)になっています。Auto(自動設定)にすると位置情報が自動添付されるので要注意です。
Precison(精度)
10m/100m/1000m/Approximateから選択します。
デフォルトではApproximate(おおよその位置)になっています。
GPSの精度を低下させた後の位置情報で場所の特定を避けることができるため、変更しない方が無難です。
FILTERS(フィルター機能)
Scope(対象)
Home、Mentions、Lists、Searchのいずれもデフォルトでオンになっています。
Muted Tweets Link(ミュートされたツイートのリンク)
ミュートされたツイートの一覧へのリンクを表示するか選択できます。
デフォルトではオンになっています。
REFRESH(蓄積されたデータのリフレッシュ)
Auto Refresh(自動再読み込み)
デフォルトでは項目自体がオフになっています。
メニュー | 内容 | 備考 |
---|---|---|
Refresh Interval | 再読み込み間隔 | Never(しない・デフォルト)、または2〜10分間隔の中から選択可能。 |
Scope | 対象 | All Acounts(すべてのアカウント・デフォルト)、Active Accounts(使用中のアカウント)から選択可能。 |
Refresh Timeline | タイムラインの再読み込み | オフ(デフォルト) |
Refresh Mentions | メンションの再読み込み | オン(デフォルト) |
Refresh Message | メッセージの再読み込み | オン(デフォルト) |
Background Refresh(バックグラウンドでの再読み込み)
デフォルトでは項目自体がオフになっています。
メニュー | 内容 | 備考 |
---|---|---|
Mentions | メンション | オフ(デフォルト) |
Messages | メッセージ | オフ(デフォルト) |
Scope | 対象 | All Acounts(すべてのアカウント・デフォルト)、Last Active Accounts(最後に使用したアカウント)から選択可能。 |
Refresh on Wake(スリープ復帰時にリフレッシュ)
何分以上スリープしていたかでリフレッシュするかを設定。
デフォルトで3分。Always(常に)から1〜5分間隔、またNever(リフレッシュしない)を選択可能。
ADVANCED(高度な設定)
Retweet Comment(コメント付きリツイート)
コメント付きリツイート時のツイート表記です。
RT:(デフォルト)、Quote、(via @user)の3種類から選択可能です。
Mark Read(既読扱いに関する設定)
MARK ALL READ:全てを既読扱いにする場合の設定です。
メニュー | 内容 | 備考 |
---|---|---|
Scroll to Top | トップへスクロールした場合 | オン(デフォルト) |
Tab Change | 画面下のメニューを切り替えた場合 | オフ(デフォルト) |
MARK READ:既読にする場合の設定です。
メニュー | 内容 | 備考 |
---|---|---|
Scroll | スクロールした場合 | オン(デフォルト) |
Tap Tweet | ツイートをタップした場合 | オン(デフォルト) |
Timeline(タイムライン)
タイムラインについての設定全般です。
メニュー | 内容 | 備考 |
---|---|---|
Timeline Update | タイムラインの更新 | 20/50/100(デフォルト)/150/200ツイートから選択 |
Mentions Update | メンションの更新 | 20/50(デフォルト)/100/150/200ツイートから選択 |
Timeline Capacity | タイムラインを何ツイート保存するか | 300〜1000ツイート間は100刻み、1500/2000/2500ツイートから選択。デフォルトは600ツイート。 |
Gap Filling | タイムラインを更新した際の位置づけ | Upward(一番古いツイート・デフォルト)/Downward(一番新しいツイート) 古いものから新しいものへ向かって読みたい場合はUpwardを選択します。その場合は上へスクロールします。その逆はDownwardを選択し、下へスクロールして読んでいきます。 |
Actions(アクション)
ツイート投稿やいいね時の確認を挿入するかの設定です。
メニュー | 内容 | 備考 |
---|---|---|
Confrim Tweet | ツイートの投稿時の確認 | オフ(デフォルト) |
Confrim Retweet | リツイートの投稿時の確認 | オフ(デフォルト) |
Confrim Like | いいね時の確認 | オン(デフォルト) |
Auto Lock(スリープ状態)
スリープはデフォルトでAllow(許可)になっています。
もしくは、Prevent when plugged-in(プラグインが動いている間はスリープしない)に変更することも可能です。
まとめ:Tweetlogixは使い勝手といいね・ツイートアクティビティの確認がトレードオフ
Tweetlogixで特筆すべきはカスタマイズの幅が異様に広いことですね。
動作もとても軽いので、自分の使い心地を追求したい方には向いているアプリです。
また、デザインやタイムラインが全般的にすっきりとしているのも好印象です。
反面、いいねをくれたアカウントの確認ができなかったり、ツイートアクティビティが見られなかったりするため、その辺りを必要とするユーザーには向いてなさそうです。
よいアプリだと思いますが、使い方と合わない場合ははっきりと使いづらいアプリかと思います。
自分が普段どういった使い方をしているのかをよく把握した上で試してみるのがおすすめです。
また冒頭申し上げたとおり、Tweetlogixに満足できなかった場合は、TweetDeckをアプリ化できるMTDeckもおすすめ。
» TweetDeckをスマホアプリ化するユーザースクリプト、MTDeckの導入方法を詳しく解説
TweetDeckのアプリ版はずいぶん前に廃止されて以降復活してないこともあり、スマホに最適化されたかたちで利用できるのはかなりうれしいですね。
なおMTDeckは正規のアプリではなくいわゆる野良アプリに該当します。
導入は自己責任になるので、その点にご理解いただける方のみお試しいただければと思います。