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【ネタバレあり】ウォーキング・デッド シーズン2の全てがわかる。あらすじ&感想まとめ(後編)

本記事では、海外ドラマ『ウォーキング・デッド』のシーズン2の第7〜第13話について、あらすじと見どころを解説します。

シーズン2ではソフィアとカールの子供2人が危機に陥ったことで、一行は大きく足止めされてしまいます。

リックやハーシェルの献身の救護もあってカールは一命を取りとめましたが、依然としてソフィアは行方不明

シーズン2の後半では全ての謎が明らかになっていきます。

なおシーズン2の前半については別記事で解説していますので、ぜひそちらもあわせてご覧ください。

『ウォーキング・デッド』シリーズが2021年に放送予定のシーズン11にて完結することが正式にアナウンスされました。

最終シーズンをリアルタイムで視聴するにはまだ十分な期間がありますので、未見の方はぜひこの機会にご覧ください。

 

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第7話「死の定義」

シーズン2 第7話のあらすじ

グレンは一行に、農場の納屋にウォーカーが隔離されていることを明らかにする

シェーンはウォーカーを始末するか農場を去り、フォートべニング基地へと向かうことを主張する。

またシェーンはソフィアはすでに死んでおり、捜索を諦めるよう提案する。

リックは納屋のウォーカーについてハーシェルと話し合おうとするが、ハーシェルはリックたちに農場から立ち去るように伝える。

シェーンはリックからローリが妊娠したことを知らされ、ローリに自分の子だと主張する。

リックはハーシェルが農場の敷地内にあらわれたウォーカーを捕獲し、治療の可能性を信じて納屋へと閉じ込めていたことを知る。

納屋の件が明らかになって以降、一行はハーシェルに預けていた銃を取り返していたが、危険を感じたデールは銃を隠そうとする。

しかし勘づいたシェーンに阻止されてしまい、武器を奪ったシェーンは納屋のウォーカーを解き放ち、射殺していく

最後に納屋から出てきたのは、ウォーカーとなったソフィアだった。

ソフィアはリックにより、頭部を撃ち抜かれる。

第7話:鑑賞のポイント

第7話はシェーンの暗黒面が強く現れる回。

ハーシェルを尊重した上で話を進めようとするリックに対し、シェーンはすでにソフィアは死んでいると認識を変えるように主張します。

またシェーンの本当の姿を告発しようとするデールに対しても、一歩も同じません。

むしろデールが行動を誤っていたらどうなっていたか?

また第7話の最後では、ついにソフィアが見つかりますが、もっとも悲劇的な結果に

納屋の存在が明らかになった頃から薄々可能性は感じるところですが、やはり、といったところでしょうか。

この辺りは庇護者のいたカールとの対比が上手く演出された筋書きと言えます。

その他にもグレンとマギー、ハーシェルとマギー、シェーンとデール、ローリの妊娠、ダリルとキャロルなど、複数の関係性が一気に動く回ですね。

第7話:登場人物について

第7話ではソフィアの死亡が確定してしまいます。

第7話の登場人物について

  • リック:生存
  • シェーン:生存
  • ローリ:生存
  • カール:生存
  • ダリル:生存
  • グレン:生存
  • アンドレア:生存
  • キャロル:生存
  • ソフィア:死亡(ウォーカー化)
  • Tドッグ:生存
  • デール:生存
  • ハーシェル:生存
  • マギー:生存
  • ベス:生存
  • パトリシア:生存
  • ジミー:生存

第8話「希望という幻想」

シーズン2 第8話のあらすじ

目の前でウォーカーと化した家族を殺されたことで、ハーシェルは大きなショックを受ける

ハーシェルはリック達に農場からすぐに出ていくように伝える。

リックは独断でウォーカーを虐殺したシェーンに怒り、シェーンはリックに「死んだ少女を捜させた」と反発する。

翌朝、ハーシェルは荷物をまとめ、姿を消してしまう

リックはグレンとともに街のバーへハーシェルを探しにいく。

ハーシェルを見つけたリックは、マギーの妹のベスがショック状態で異変を来していることを告げ、戻るように諭す。

しかしハーシェルは自信を失っており、飲酒に逃げ込んでいた。

ハーシェルを説得し戻ろうとした時、バーに2人組の男が入ってくる。

男達の挙動から略奪者の臭いを感じたリックは間一髪2人を射殺する。

その頃リック達を呼び戻しに街へ向かってたローリは、自動車の転覆事故を起こしてしまっていた。

第8話:鑑賞のポイント

納屋の全てが無に帰した後、農場の住人に大きな動揺が生じます。

思想や信仰の異なるハーシェルとリックが大きくぶつかり、またリックが手を差し延べる回でもあります。

またこれまで部分的に反発しながらも友好的に過ごしていたリック達ですが、農場の外には暴力と略奪が存在していることを改めて知ることになります。

ウォーカー以外に、人間が脅威として描かれ始める点に注目したいところです。

第8話:登場人物について

第8話では登場人物の生死に変化はありません。

第8話の登場人物について

  • リック:生存
  • シェーン:生存
  • ローリ:生存
  • カール:生存
  • ダリル:生存
  • グレン:生存
  • アンドレア:生存
  • キャロル:生存
  • Tドッグ:生存
  • デール:生存
  • ハーシェル:生存
  • マギー:生存
  • ベス:生存
  • パトリシア:生存
  • ジミー:生存

生死に影響はないものの、母親のウォーカーに襲われたことで、ベスが変調をきたしてしまいます。

第9話「繰り返されるウソ」

シーズン2 第9話のあらすじ

バーから農場に戻ろうとしたリック達だったが、射殺した男達の仲間に建物を包囲されてしまう

状況の打開のため、リックは外の男達と対話を試みるが、仲間が殺されたことを知り、状況は銃撃戦に発展する

リック達が裏口から脱出を試みる中、外の男達は銃声に集まってきたウォーカーから逃げるべく、退散する。

その中、男達の仲間の1人が逃げ遅れ、屋根から落下し脚を負傷する。

見かねたハーシェル達はその少年・ランダルを救出し、農場まで連れ帰る。

その頃、ローリを連れもどしたシェーンだったが、言い争いの中でローリが妊娠したことを一行の前で明らかにしてしまう

リックはランダルが回復したら農場から追放することを明言する。

第9話:鑑賞のポイント

第7話の納屋の件でシェーンの異常性が明らかになりますが、第9話では少しずつ一向の中でシェーンの危険性に対する認識が共有され始めます。

ローリに執着し、嘘をついてまで連れ戻すシェーン。

一方でリーダーとして、他人や共同体を尊重して行動するリックとの対比がよりはっきりしてきます。

またリック達は負傷した少年のランダルを連れ帰りますが、この少年の処遇をめぐってシェーンと対立が起きることは必至でしょう。

この回でグレンは初めての対人戦闘を体験しますが、責任や守るべきもののことに思いを巡らしながら、少しずつ成長しているのが印象的です。

デールがオーティスの件について、憶測ではあるとしつつもローリに打ち明けるのも重要シーンの一つですね。

第9話:登場人物について

第9話では少年・ランダルを農場に連れ帰ります。

第9話の登場人物について

  • リック:生存
  • シェーン:生存
  • ローリ:生存
  • カール:生存
  • ダリル:生存
  • グレン:生存
  • アンドレア:生存
  • キャロル:生存
  • Tドッグ:生存
  • デール:生存
  • ハーシェル:生存
  • マギー:生存
  • ベス:生存
  • パトリシア:生存
  • ジミー:生存
  • ランダル(新登場):生存

生死に影響はないものの、母親のウォーカーに襲われたことで、ベスが変調をきたしてしまいます。

第10話「決闘」

シーズン2 第10話のあらすじ

回復したランダルを解放するために自動車で移動するリックとシェーン。

シェーンはリックにオーティスを犠牲にし生き延びたことを認める。

リックはシェーンにローリとのこと知っていること、そしてそれを許すことを伝え、代わりにお互いを理解しあって前へと進むべきだと告げる。

リック達は廃墟となった公共事業局にランダルを置き去りにしようとする。

しかしランダルはマギーと同級生であり、マギーのことを知っていた

居場所を知られていることがわかったことで、リック達はランダルを置き去りにできなくなる

ランダルを殺そうとするシェーンとリックは衝突し殴り合いになるが、そこへ目覚めたウォーカーの大群がなだれこんでくる。

バスに閉じ込められたシェーンはリックに助けられ、ランダルとともに廃墟を脱出する。

一方農場では、生きる意味を見失ったベスが自殺をほのめかす。

見張りをしていたアンドレアが試すように目を離した隙に、ベスは手首を切ってしまう

第10話:鑑賞のポイント

タイトルのとおり、リックとシェーンがついに正面からぶつかり合い、殴り合いになります

途中、シェーンはリックの銃を抜き取るなど、割と殺意に近い感情を見せるのもポイント。

シェーンがリックを殴り殺さんばかりのところを、物音を聞きつけたウォーカーの大群に救われるかたちになります。

リックもシェーンを見捨てるのか、暗黒面に堕ちたのか……と思いきやそこはさすがのリックですね。

少しずつベスにもスポットが当たっていきますが、まだキャラクターは深く描かれるわけではない感じ。

マギーとともに、今後のシーズンにどこまで生かすかまだこの頃は決めかねていたのかもしれません。

第10話:登場人物について

第10話では登場人物に変化はありません。

第10話の登場人物について

  • リック:生存
  • シェーン:生存
  • ローリ:生存
  • カール:生存
  • ダリル:生存
  • グレン:生存
  • アンドレア:生存
  • キャロル:生存
  • Tドッグ:生存
  • デール:生存
  • ハーシェル:生存
  • マギー:生存
  • ベス:生存
  • パトリシア:生存
  • ジミー:生存
  • ランダル:生存

ランダルが命拾いをしたという感じでしょうか。

11話「生かすか殺すか」

シーズン2 第11話のあらすじ

拷問の結果、ランダルはギャングの仲間で、武器を大量に所持したグループの一員であることが分かる。

脅威だと判断したリックは、ランダルの処刑を決める。

リックの決定にデールは猛反対するが、誰も耳を貸さない。

リックはランダルの処刑の準備を進めるが、カールは大人たちに反発していく。

森に入ったカールはウォーカーをからかって遊ぶが、危うく襲われそうになり、農場に逃げ帰る。

その晩、ランダルを処刑するのかグループで話し合いを持つが、反対したのはデールだけだった。

失望したデールは1人屋外に出るが、突如現れたウォーカーに襲われ致命傷を負ってしまう

そのウォーカーはカールが森で挑発したウォーカーだった。

助からないことを悟ったリックに代わり、ダリルがデールにとどめを刺す

第11話:鑑賞のポイント

ウォーカーと化したソフィアを目の当たりにし、処刑を待つランダルを知ったことで、カールが死について意識し始めます

また反抗心や背伸びしたい気持ちは、少年期から思春期へ移り変わる頃に特有のものですが、その冒険心が結果的にデールの死を招いてしまいます

またバーでの銃撃戦の後、ハーシェルとグレンの関係に変化が生じるのもポイント。

ハーシェルはマギーのことに触れ、祖父から引き継いだ懐中時計をグレンに譲り渡します。

デールの死は世界の価値基準が適者生存に移り変わる象徴として描かれます。

善行や正義、道徳心を代弁する存在であったデールが無力にもウォーカーに傷つけられ、結果人の手で殺されるのは皮肉と言えるでしょう。

第11話:登場人物について

第11話ではデールが死亡してしまいます。

第11話の登場人物について

  • リック:生存
  • シェーン:生存
  • ローリ:生存
  • カール:生存
  • ダリル:生存
  • グレン:生存
  • アンドレア:生存
  • キャロル:生存
  • Tドッグ:生存
  • デール:死亡
  • ハーシェル:生存
  • マギー:生存
  • ベス:生存
  • パトリシア:生存
  • ジミー:生存
  • ランダル:生存

ランダルが命拾いをしたという感じでしょうか。

第12話「深い森の中で」

シーズン2 第12話のあらすじ

小川が干上がったことからウォーカーの襲来を予見したハーシェルは、リックたちとともに屋敷を改装して備え始める。

シェーンはランダルを納屋から連れ出し、森の中で解放する。

ランダルがいなくなったことに気づいた皆の前に、血だらけになったシェーンが現れる

シェーンはランダルに襲われ、銃を奪われたと言う。

リック達は二手に分かれ、森の中を捜索する。

ダリルとグレンはウォーカー化したランダルに襲撃されるが撃退する。

ランダルはシェーンに絞殺され、ウォーカーとなっていた。

一方、捜索するふりをしながら、シェーンは空き地にリックを誘導する

シェーンはリックに銃を向け、リックを殺しローリとカールと暮らすと宣言する。

一瞬の隙をつき、リックはシェーンをナイフで刺し殺すが、その場面をカールに見られてしまう。

弁解するリックにカールは銃を向けるが、撃ち抜いたのは背後から襲い掛からんとしていた、ウォーカー化したシェーンだった。

第12話:鑑賞のポイント

ついにシェーンがリックに対し、明確な殺意をもって対峙します。

リックもシェーンの意図を知った上でシェーンに向き合いますが、悲劇的な結果に。

またシェーンが甦ったことにより、ウォーカーに直接噛まれなくても、人間は死ぬとウォーカー化することが明らかになります。

ここまでにも伏線はありましたが、シェーンの姿を持って明らかにされるのは上手い演出。

またカールにシェーンを撃たせているのも上手いメタファーでしょう。

第12話:登場人物について

第12話ではシェーンとランダルが死亡します。

第12話の登場人物について

  • リック:生存
  • シェーン:死亡
  • ローリ:生存
  • カール:生存
  • ダリル:生存
  • グレン:生存
  • アンドレア:生存
  • キャロル:生存
  • Tドッグ:生存
  • ハーシェル:生存
  • マギー:生存
  • ベス:生存
  • パトリシア:生存
  • ジミー:生存
  • ランダル:死亡

第13話「壊れゆく人格」

シーズン2 第13話のあらすじ

ウォーカーの大群が農場に押し寄せてくる。

異変を察知したハーシェル達は、農場に戻ったダリルやグレンとともに大量のウォーカーに戦いを挑む。

必死の抵抗むなしく、ジミーとパトリシアが犠牲となり、農場は焼け落ちる

生き残った仲間達は農場から脱出するが、アンドレアが1人はぐれてしまう

森の中をウォーカーから逃げ延びるアンドレアだったが、間一髪のところを謎のフードの人物に救われる

その人物は日本刀をたずさえ、顎と両腕を切り落とした2体のウォーカーを従者のように引き連れていた。

リックはグループの皆に新たな居住地を探し生き延びることを宣言する。

そしてすでに全員が謎のウイルスに感染しており、ウォーカーに噛まれていなくても、死亡するとウォーカーとして甦ることを明らかにする

第13話:鑑賞のポイント

リック達は大量のウォーカーの襲撃により農場を失います。

安全に生きられるはずだった地を追われたことから、グループはサバイバル生活へと突入していきますが、リックがバランスを欠いていくような描写も

独裁者的な雰囲気も臭わせ始めますが、シーズン3ではまた異なった人物像で始まります。

シーズン最終話の引きが次シーズンまでの間に修正されるのはウォーキング・デッドで今後よくあることですね。

そしてラストでは、シーズン1でジェンナー医師から明かされていた、謎のウイルスの件が全員に共有されることになります

思い返せば、ここまでウォーカーの犠牲にならずに亡くなった人物はシェーンを除いていないんですよね。

またアンドレアはフードの人物、ミショーンに助けられます

続くシーズン3はアンドレアとミショーンが話の中心となっていくので、ぜひ期待しましょう。

第13話:登場人物について

第13話ではパトリシアとジミーが死亡してしまいます。

第13話の登場人物について

  • リック:生存
  • ローリ:生存
  • カール:生存
  • ダリル:生存
  • グレン:生存
  • アンドレア:生存
  • キャロル:生存
  • Tドッグ:生存
  • ハーシェル:生存
  • マギー:生存
  • ベス:生存
  • パトリシア:死亡
  • ジミー:死亡

ウォーキング・デッド シーズン2 あらすじ&感想まとめ(後半)

前半に引き続き、『ウォーキング・デッド』シーズン2の後半7話について、あらすじと感想をご紹介しました。

シーズン2は平和な日常がウォーカーにより崩壊し、死や暴力といったこれまでの非日常が日常へと変化していく様子を上手に描いた屈指の名シーズンだと思います。

主題となっているテーマや脚本への織り込み方もただのゾンビホラーとは一線を画しており、『ウォーキング・デッド』が人間性を描いたドラマであると言われる所以となったシーズンと言えるでしょう。

そしてこのシーズンの終盤にかけての物語は通過儀礼としての意味合いも果たしており、シーズン3からはやや物語のトーンが変化していきます

その後の『ウォーキング・デッド』の路線を確立する非常に興味深いシーズンですので、ぜひこちらもご覧ください。

またこのブログでは、これまで『ウォーキング・デッド』を見たことのない方向けに、全話を無料視聴する方法について解説しています。

ぜひ下記の記事もあわせてご覧ください。

またシーズン1についてはこちらで同様にご紹介しています。