どこよりもWiFiの口コミ・評判を徹底調査!メリット・デメリットをレビュー

どこよりもWiFiの口コミ・評判を徹底調査!メリット・デメリットをレビュー

ポケットWiFiはともかくサービスが乱立している上に違いが分かりづらいのが難点。

とくに○○WiFi系は名前だけでなくプラン構成と料金設定も似ているものが多く、理解するのに一苦労です。

ヨノイ

違いがわかりません……。

そんな中、プラン設定に強い独自性があるのが「どこよりもWiFi」

大容量のプランを中心に据えるサービスが多い中、通信容量がコンパクトなプランが用意されているのが特徴です。

「そこまで通信はしないから少しでも安く利用したい」というユーザーのニーズをしっかりとキャッチしているおすすめのポケットWiFiです。

どこよりもWiFiとは

どこよりもWiFiは株式会社Wiz(ワイズ)が提供するポケットWiFiサービス。

かつては無制限プランが人気のポケットWiFiでしたが、2020年8月にリニューアルし、最大100GBの通信量を上限としたサービスとして生まれ変わりました。

MEMO
無制限プランを設けていたあるポケットWiFiサービスが2020年3月に大規模な接続障害を起こし、行政指導を受けました。それ以降、無制限プランを設けていたポケットWiFiはプランの見直しを進め、現在では実質無制限はWiMAXを除きほぼ存在しなくなっています。

ちなみに株式会社Wizは2012年に設立された会社で資本金は6,000万円、従業員数は1,300人ほど。

全国の23カ所に事業所を持ち、事業内容も業務効率化や光回線などをメインに手がける他、多方面で事業展開をしています。

ポケットWiFiはサービスが乱立しているので経営母体の信頼性が気になる場面もありますが、Wizに関しては一定の信頼のおける企業と言えるでしょう。

どこよりもWiFiのサービス内容

次にどこよりもWiFiのプランについて解説します。

どこよりもWiFiで特徴的なのは、契約期間に関して「縛りあり」「縛りなし」の2種類のプランがあること。

またそれに加えて通信容量も複数用意されており、ユーザーの使い方にあわせてプランを選べるようになっています。

どこよりもWiFiのプランは2×4パターンの計8種類

どこよりもWiFiの契約プランは下記のとおり。

2020年12月から新たに200GBのプランが追加され、その他のプランは全体的に値下げされました。

まずは縛りありのプランから。

しばりありプラン
通信容量200GB100GB50GB(受付停止)20GB
月額料金(税抜)3,980円3,080円2,980円2,280円
契約事務手数料(税抜)3,000円
オプション費用(任意)機器補償サービス:400円/月
契約期間2年間
契約解除料金9,500円
端末M629U3、U2sJT101
回線クラウドSIMソフトバンク
通信速度(下り最速)150Mbps
通信速度(上り最速)75Mbps50Mbps
海外利用500MB:780円/日不可
発送までの日数翌日発送
支払い方法クレジットカード

次に縛りなしのプランです。

しばりなしプラン
通信容量200GB100GB50GB(受付停止)20GB
月額料金(税抜)4,480円3,780円3,480円2,780円
契約事務手数料(税抜)0円
オプション費用(任意)機器補償サービス:400円/月
契約期間2年間
契約解除料金0円
(解約時にクリーニング代:2,000円)
端末M629U3、U2sJT101
回線クラウドSIMソフトバンク
通信速度(下り最速)150Mbps
通信速度(上り最速)75Mbps50Mbps
海外利用500MB:780円/日不可
発送までの日数翌日発送
支払い方法クレジットカード

どこよりもWiFiの大きな特徴は、契約期間の「縛りあり」「縛りなし」の両方のプランが存在するということ。

しばりなしの方は初期費用、解約違約金ともに0円となっており、始めやすく止めやすい設計になっています。

また通信容量も4段階に分かれており、自分の使用量に応じてプランを選べるようになっています(2020年12月現在、50GBは受付停止中)。

ヨノイ

あまり使わない人は20GBの安いプランを選べます。

また大容量の通信に対応するかたちで、新たに200GBプランがスタート

100GBでは通信容量が足りないという方でも比較的安価にポケットWiFiを利用できるようになりました。

MEMO
クラウドSIMとは、端末に物理的にSIMカードを挿入するのではなく、クラウド上でSIMを切り替えるしくみのこと。ドコモ、au、ソフトバンクの大手キャリア3回線を利用でき、接続は回線の混雑状況に応じて自動で決定されます。ソフトバンク単独のLTE回線と比較して通信が安定しやすく、エリアカバー率も広くなります。

どこよりもWiFiの端末は4種類

どこよりもWiFiの端末は4種類が用意されています。

M629U3U2sJT101
イメージ
通信速度(下り最速)150Mbps
通信速度(上り最速)75Mbps50Mbps
WiFiプロトコルIEEE802.11 b/g/n
バッテリー容量3,500mAh3,000mAh3,500mAh2700mAh
連続使用可能時間12時間8時間
最大接続台数5台10台5台10台
端末サイズ126 × 65 × 20mm126 × 66 × 10mm127 × 65.7 × 14.2mm92 × 58 × 13mm
端末重量300g125g149g90g

200GBプランの追加にともない、新たにM629が追加されました。

M629は2020年10月に発売されたばかりの新型端末で、上り速度が最速75Mbpsとこれまでの端末よりも性能が高くなっています。

ヨノイ

M629が使えるのは200GBプランのみです。

U3は現在ポケットWiFiでよく使われているU2sの後継機で、最大同時接続が10台に増え、軽量化されています。

またJT101は端末の中でもかなり小型な機種で、端末重量もかなり軽くなっています。

どこよりもWiFiのメリット

まずはどこよりもWiFiのメリットから見ていきましょう。

月額料金が最安級、20GBは特に安い

どこよりもWiFiは月額料金がポケットWiFi中、最安レベル。

業界標準ともなっている100GBではもちろん、「しばりありプラン」の「20GB」では2,480円とかなりの低料金となっています。

通信容量月額料金
ZEUS WiFi20GB1,980円
どこよりもWiFi(しばりありプラン)20GB2,480円
FUJI WiFi(デポコミコース)30GB2,600円
ZEUS WiFi40GB2,680円
EX WiFi50GB2,780円
どこよりもWiFi(しばりなしプラン)20GB2,980円

ZEUS WiFiの20GBプランが異常に安いので比較するとやや印象が弱くなってしまいますが、それでもその他のポケットWiFiと比較すると最安級。

20GBという容量をどう見るかという話はあるものの、「ともかく安く抑えたい」という方にはおすすめできるポケットWiFiです。

クラウドSIMでドコモ、au、ソフトバンクの3回線が使える

どこよりもWiFiではクラウドSIMを利用可能。

ドコモ・au・ソフトバンクの3回線から自動で最適な回線に接続してくれるため、通信の品質を極力一定に保ってくれます。

たとえば回線が混雑してくると速度が低下しますが、単独の回線の場合は速度低下を回復する手段はありません。

しかしクラウドSIMなら空いている他キャリアの回線を自動でつかんでくれるので、通信スピードの低下を極力回避できます。

ヨノイ

クラウドSIMを実際に利用するとわかりますが、A社では混雑していてもB社では高速ということも結構あるので、通信の快適さにこだわりたい方には強くおすすめできるシステムです。

またエリアも3キャリア分を重ねた範囲をカバーできるため、つながりやすさも抜群。

WiMAXのように屋内に弱いなどの弱点もないので、もっともつながりやすいしくみだと言えます。

ただし一点だけ注意しておきたいのは、利用できるのは「しばりありプラン」の「100GB」のみということ。

他のプランではソフトバンクのLTE回線1本となります。

初期契約解除制度を利用できる

しばりありプランの場合は、初期契約解除制度を利用できます。

端末到着後から8日以内に解約の申告をすれば、違約金なく契約を解約できます。

ただし初期費用3,000円は返金されないこと、また20日以内に端末を返却しない場合は端末弁済費用18,000円がかかる点には要注意です。

どこよりもWiFiのデメリット

次にどこよりもWiFiのデメリットについて見ていきましょう。

クラウドSIMが使えるのは「200GBプラン・100GBプラン」のみ

クラウドSIMは3大キャリアの回線が使えるため、速度・繋がりやすさがともに安定していますが、どこよりもWiFiでは全てのプランで使えるわけではありません。

クラウドSIMが使えるのは「しばりありプラン」「しばりなしプラン」ともに「200GB」「100GB」のみ。

他のプランではソフトバンク回線のみとなるため、クラウドSIMと比較すると回線品質はやや落ちてしまいます。

ヨノイ

回線が不安定な場合に再接続先がないのは少し苦しいかもしれませんね。

しばりなしプランは解約時にクリーニング代がかかる

「しばりなしプラン」は契約期間の縛りなし、解約金なしが売りのプランですが、解約時には「クリーニング代」の名目で2,000円が請求されます。

これはしばりなしプランのみで、同じ端末(JT101)を利用していても、しばりありプランでは請求がありません。

ヨノイ

名目が違うだけで、実質的に解約手数料と同じでは……。

全く費用がかからないわけではないため、注意しておきましょう。

プランによっては海外利用ができない

どこよりもWiFiでは海外利用できるのは、クラウドSIM対応の200GB、100GBプランのみ。

それ以外のプランはソフトバンクのLTE回線となるため、海外利用はできません。

しばりありプランしばりなしプラン
通信容量100GB20GB50GB20GB
海外利用500MB:780円/日不可

また海外利用する場合も利用できる容量が1日500MBまでと、容量的にも少なめ。

他社では1日1GBで設定しているところが多く、海外でもネットをガンガン使っていきたい方には多少心許ない仕様となっています。

通信容量日額料金
どこよりもWiFi500MB780円
NC WiFi500MB900円
NC WiFi1GB1,200円
クラウドWiFi1GB700〜1,450円(地域によって異なる)
ギガWiFi1GB1,200円
MUGEN WiFi1GB1,200〜1,600円(地域によって異なる)

バッテリー交換対応はなし

どこよりもWiFiでは機器補償サービスに加入している場合でも、バッテリー交換は対応してくれません。

バッテリーが劣化した場合の対応は自前で行うかたちになります。

とくに2年間の契約ではそれなりの頻度で充電を繰り返すことになるため、やや注意しておきたい部分です。

USB電源アダプタの付属はなし・自前で用意が必要

USB電源アダプタは送られてこないため、自前で用意が必要です。

他のデバイスのものを使いまわせるので、あらかじめ確認しておきましょう。

どこよりもWiFiの口コミ・評判

それでは以上のメリット・デメリットを踏まえつつ、口コミや評判を見ていきましょう。

どこよりもWiFiの口コミや評判をチェックしていて感じるのは、ネガティブな意見があまりないこと。

サービスによってはほとんどが不満みたいなところもあるのですが、どこよりもWiFiに関しては強く否定的な意見はほとんど見られません。

おそらくユーザーが満足度の多くが満足しているということでしょうし、会社の誠実さを評価する声もあるなど、サービスとしての信頼性の高さがうかがえますね。

ヨノイ

個人的にはこのようなインフラ系サービスは「可もなく不可もなく」というレベルに達していればかなりレベルが高いということだと捉えています(不満を感じる場面がないということなので)。

まとめ:安くクラウドSIMを使いたい方にはおすすめのポケットWiFi

どこよりもWiFiの強みはやはり価格力

100GBのポケットWiFiの中では最安レベルの料金設定ですし、20GBプランになると実費としてかなり低額に抑えられます。

またプランも契約携帯と通信容量の組み合わせから自分に合ったものを選べます。

柔軟にプラン選択を考えたい方はぜひどこよりもWiFiを検討してみましょう。