WiMAXのプロバイダで人気なのが高額なキャッシュバック。
なかでも「GMOとくとくBB WiMAX」は毎月30,000円以上のキャッシュバックを継続している人気のプロバイダです。
もちろん申し込む方の多いプロバイダですが、同時によく聞くのが「キャッシュバックを受け取るのに失敗した」という話。
ヨノイ
これがあり得る話で、実はGMOとくとくBB WiMAXのキャッシュバックは、手続きや受け取りが契約から約一年後。
しかも手続きも複雑なため、うっかりしているとキャッシュバックの受付期間が終わっていた、なんてこともあり得るわけです。
ヨノイ
そこで本記事では、GMOとくとくBB WiMAXのキャッシュバック・キャンペーンについて解説するとともに、キャッシュバックで注意すべきポイントを具体的にお伝えします。
キャッシュバックを受け取りそこねないよう、着実に手続きを済ませましょう。

目次
なぜGMOとくとくBBのキャッシュバックを受け取り損ねるのか
GMOとくとくBB WiMAXでよく目にするのが、キャッシュバックを受け取り損ねるという事態。
GMOとくとくbbのキャッシュバック期限過ぎてた😱メール全然こないと思ったらGMOのwebメールの方にきてる😱8/30にきてたけどもうダメなのか···😱契約のとき説明した人、期限のことなんて言ってなかった😱電話の説明も早口だし、書面での案内もないし、払いたくないんだろうな😂
— sakura (@m202427) October 8, 2020
30,000円越えの高額キャッシュバックが強力なGMOとくとくBBですが、申し込まれた方の中には、少なからず「キャッシュバックを受け取れなかった」という方がいらっしゃるようです。
ヨノイ
これはどういうことかというと、「キャッシュバックの受け取りの手続きに失敗した」ということ。
じつはGMOとくとくBBのキャッシュバックは手続きがやたら難しく、かつ申し込めるのが約一年後と、失敗しそうな二大要素が含まれているんですよね。
GMOとくとくBBのCB受取失敗の原因
- 手続きが難しい
- 申し込みの手続きが開始してから約一年後
とくに手続きできるのが一年後なのは危険度が高く、うっかり忘れてしまう方も出てしまうようです。
しかもダメ押しなのが、案内メールが契約の際にGMOから発行された専用メールアドレスに来るということ。
登録した自分のメールアドレスに来るわけではないので、これも「つい見落としてしまう」原因となっています。

GMOとくとくBB WiMAXのキャッシュバックの手順について
ここでGMOとくとくBBのキャッシュバックの手続きについて整理してみましょう。
キャッシュバックまでの手続きの流れ
利用開始後、キャッシュバックまでの流れを整理してみます。
GMOとくとくBB WiMAXに契約します。
この際にGMOとくとくBBから専用のメールアドレスが発行されます。
手続き案内のメールから振込先の口座情報を登録します。
指定した口座にキャッシュバックの金額が振り込まれます。
流れとしては以上です。
全体で一年以上の期間をかけるとても長い手続きになります。
キャッシュバックで注意すべきこと
手続きの流れだけ見ると難しそうには見えないのですが、実は意外な落とし穴がいくつか潜んでいるため注意が必要です。
ここで注意が必要なのは下記の4点。
キャッシュバックで失敗しがちなポイント
- 手続きの案内メールが届くのが利用開始から約一年後
- 通知の送付先がGMOとくとくBBで発行されたメールアドレス
- GMOのアドレスに送られる大量の広告メールで通知を見落としがち
- キャッシュバックへの申し込み期限が約1ヶ月と短い
それぞれ解説します。
手続きの案内メールが届くのが利用開始から約一年後
手続き開始の案内が来るのは契約してから約一年後。
かなり間があくので、人によってはキャッシュバックのことを忘れてしまっているかもしれません。
とくに社会人だと一年先の状況は分からないもの。
めちゃくちゃ忙しくなっていたりすると、うっかりしてしまうのもあり得ることです。

通知の送付先がGMOとくとくBBで発行されたメールアドレス
手続き開始の通知は、契約時にGMOとくとくBBから発行されたメールアドレスに届きます。
一般的にメールアドレスはすでに自分のものを持っているものですし、ここで発行されたアドレスを使う人はほとんどいないでしょう。
登録したいつも使っているメールアドレス宛に届くと勘違いしてしまい、そのまま見逃してしまうのはよくあるパターンです。
GMOのアドレスに送られる大量の広告メールで通知を見落としがち
GMOとくとくBBで発行されたメールアドレス宛には大量の広告メールが届きます。
これによってただでさえ使わないアドレスをさらに使わなくなりますし、整理されてない受信箱を覗いたとしても見落とす可能性が高くなってしまいます。
キャッシュバックへの申し込み期限が約1ヶ月と短い
キャッシュバックキャンペーンへの申し込みは案内が送付された翌月末まで。
期限が短く、後から埋もれたメールを発見しても救済措置はありません。
リマインダーやカレンダーを使ったスケジュール管理は必須
このように複数の使いづらさや分かり難さが重なることで、「キャッシュバックを受け取り損ねる」という事態が発生してしまいます。
GMOとくとくBBを利用しているのはキャッシュバックを受け取ってこそというところもあるので、失敗は全力で回避すべきです。
方法の一つとしては、リマインダーやカレンダーを上手に使ってスケジュール管理をすること。
ヨノイ
もう一点は、GMOアドレスに届いたメールをすべて自分のメールアドレスに転送することです。
届いたメールを他のアドレスに転送することはできますか?
GMOとくとくBBのホームページから、転送を設定できます。
1.会員ID/パスワードでBBnaviにログイン
2.メニュー『メールの転送設定』を選択
3.転送を設定したいメールアドレスを選び、「次へ」をクリック
4.転送先メールアドレス欄にアドレスをご入力のうえ、「追加」をクリック
5.確認画面が表示されますので、内容に誤りがなければ「追加」をクリック
6.転送先メールアドレスに、転送設定の確認のメールが配信されます。
確認メールの本文内に記載されているURLをクリックし、完了画面が表示されたら、
転送設定は完了です。
ただし先ほど説明したように大量の広告が届くことになるため、自動で迷惑メールフォルダに仕分けられてしまうこともありえます。
これはこれで見落としてしまう原因にもなるので、受信ボックス内の管理は十分にしておく必要はあります。
GMOとくとくBB WiMAX のキャンペーンは月額割引タイプもある
そもそもですが、GMOとくとくBB WiMAXのキャンペーンはキャッシュバックだけではありません。
キャッシュバックの他にも、毎月の月額料金が安くなる月額割引タイプのキャンペーンも実施されています。
GMOとくとくBBのキャンペーン
- キャッシュバックキャンペーン
- 月額割引キャンペーン
申し込み時にいずれかを選べるので、キャッシュバックをきちんと受け取る自身のない方は、月額割引キャンペーンにしておくのが無難です。
ちなみに各キャンペーンの内容は下記のとおり。
月額割引キャンペーン | キャッシュバックキャンペーン | |
---|---|---|
キャッシュバック金額 | 3,300円(税込) | 最大31,000円 |
月額割引料金(税込) | 1〜2ヶ月目:1,840円 3〜24ヶ月目:1,010円 | なし |
割引総額(税込) | 34,412円 | 31,000円 |
月額割引キャンペーンでは現在3,300円のキャッシュバックを実施中(2021年1月現在)。
通常であればキャッシュバックキャンペーンよりも総額としてはやや損をしているかたちになるのですが、現在は逆転中。
月額割引キャンペーンの方がお得になっています。
ヨノイ
キャッシュバックでの失敗が怖ければ他のWiMAXもあり
キャッシュバックの受け取り忘れを回避したければ、月額料金が安くなるキャンペーンを利用する他、キャッシュバックまでの期間が短いWiMAXを利用するのが手です。

例えば、BIGLOBE WiMAXであればキャッシュバックまでの期間が短く、翌月には口座に振り込まれます。
ヨノイ
ただしBIGLOBE WiMAXのキャッシュバックは端末代にかかるもので、そもそも端末代が21,120円(税込)かかるので差し引きしても実費はかかります。

キャッシュバックや各種キャンペーンを含めてトータルで考えた結果の実質月額料金で考える必要がありますので、よく比較して決めましょう。
ヨノイ
下記の記事では各WiFiの受付状況とあわせて実質月額料金を掲載しているので、ぜひ参考にしてください。
