ポケットWiFiの解約、違約金とは?契約期間とあわせて初心者向けにやさしく解説

ポケットWiFiの解約、違約金とは?契約期間とあわせて初心者向けにやさしく解説

ポケットWiFiって解約すると違約金がかかるって聞いたけど本当?

違約金を支払わずにポケットWiFiを使う方法を知りたいです。

違約の方法と解約金について知りたいです。

ポケットWiFi選びで最初に戸惑うのが、契約期間の縛りと違約金(解約金/解約手数料)のこと。

3年契約」などやたら長期の契約のものが多く、また解約金も「21,120円」など信じられないような金額が書いてあり、とくに初めての方はびっくりされるのではないでしょうか。

ヨノイ

腰が引けてきてしまいます…。

しかしきちんとしくみを理解しておけば、多額の違約金を払うなどというおかしなことにはなりませんし、また場合によっては違約金を払わずに解約することも可能です。

この記事では、ポケットWiFiの解約と違約金(解約金)のしくみについてわかりやすく解説します。

とくに初心者の方で、違約金が理由で契約に踏み切れずにいる方は、ぜひ参考にしてください。

ヨノイ

契約期間の縛りと解約金はきちんと考えておかないと後でダメージを食らってしまうところなので、ぜひ最後までお読みください!

ポケットWiFiの契約期間と解約金のしくみについて

ポケットWiFiは各社で契約内容は異なるものの、解約金についてはおおむね以下の2種類に分類できます。

ポケットWiFi各社の違約金パターン

  • 契約期間の縛りのあるポケットWiFi:解約金がかかる
  • 契約期間の縛りのないポケットWiFi:解約金がかからない

一番分かりやすく例えると、スマホの契約期間とだいたい同じです。

最近ではなくなりましたが、一昔前までは「2年縛り」などが存在し、途中解約をすると高額な解約金と端末代を徴収されました。

ヨノイ

途中で機種変したりキャリアを変わるのは至難のわざでした。

これとほぼ同じで、契約期間が2年や3年のポケットWiFiで契約すると、それぞれの年数が経たなければ、無料で解約できる「契約更新月」が来ません

この契約更新月以外で解約すると、いわゆる違約金が発生してしまいます。

MEMO
ポケットWiFiによっては違約金のみのところもあれば、違約金に加えて端末割賦代金を請求するところもあります。ただしこれは名目が異なるだけで、計算すると実質的な金額はほぼ同額になることが多いです。

契約期間に縛りのないものは本当にお得?

こうなると、契約期間に縛りのないものの方がお得!と思ってしまいがちですが、必ずしもそうとは限りません。

理由は以下の2つです。

  • ・契約期間に縛りがあっても、期間の満了まで使えば解約金はかからない
  • ・契約期間に縛りのないものは月額料金などが割高

詳しく見ていきます。

契約期間の縛りがあっても期間満了まで使えば解約金はなし

「契約期間の縛りなしが必ずしも得ではない」理由の1つ目は、2年縛りなら2年いっぱい使えば解約金はかからないということ。

「何を当たり前なことを」と思われるかもしれませんが、要は契約期間が利用期間にきちんと合っていれば、違約金で損をすることはないということです。

ここで利用期間がマッチしておらず、数ヶ月しか使わないのに2年契約、3年契約をしてしまうと、多額の違約金を払う羽目になってしまいます。

ヨノイ

どのくらいの期間使いそうかは超重要ポイントです!

契約期間の縛りなしは月額料金が割高で長期契約は損

ほとんどのポケットWiFiを見ても、契約期間に縛りのないポケットWiFiは料金が全般的に高めです。

支払いとして発生する下記の料金が、やや割高に設定されています。

  • 事務手数料
  • 月額料金
  • 解約手数料(違約金)

つまり、「違約金がかからずに済んだ…よかった…」と思っていても、計算をするとそれほど得をしてないというケースもありうるということです。

とくに長期使用になればなるほど、割高分は積み上がっていきます

2年、3年近く使うのであれば、実際に料金計算をして、本当に得なのは縛りありなのか、それとも縛りなしなのかをシミュレートするのがおすすめです。

MEMO
ここでは「縛りあり」と「縛りなし」をあたかもそれぞれ単独のものとして解説していますが、それぞれの中でもポケットWiFiによって料金体系は異なります。月額料金が3,465円のものもあれば3,575円のものあるので、実際には、使いたいポケットWiFiの金額を見ながら試算していくかたちになります。

契約期間は縛りなし・1年・2年・3年から予定にあったものを

ポケットWiFiにもよりますが、全体を見るとポケットWiFiの契約期間は下記の4パターンです。

  • 契約期間の縛りなし
  • 契約期間の縛りあり(1年)
  • 契約期間の縛りあり(2年)
  • 契約期間の縛りあり(3年)

この中から自分の利用期間に近いものを選ぶことが、違約金を避ける最善の策と言えます。

利用期間と契約期間のアンマッチをどう考えるか

もちろんこれからきっかり2年間、ポケットWiFiを使う見込みがあれば、2年契約のプランを持つポケットWiFiから探せばOKです。

しかしぴったり1年区切りで使うことの方が少ないでしょうし、たとえば1年2ヶ月使いそうなパターンなどもあるわけです。

ヨノイ

むしろそういった切りの悪いパターンの方が多そう…。

そうなると端数分の月数をどうするのかを考えなくてはなりません。

ありうる対処法としては、下記のパターンがあげられます。

1年2ヶ月使う際に考えられる契約方法

  • 1年縛りA社 + 2ヶ月分を契約期間の縛りなしB社
  • 1年縛りA社で使いとおして違約金を払う
  • 2年縛りA社で使いとおして違約金を払う

しかし違約金を払うのを避けて、契約期間の縛りなしのポケットWiFiを新たに契約する場合は、事務手数料があらたにかかることを知っておく必要があります。

ヨノイ

だいたい3,300円〜4,378円(税込)のパターンが多いです。

一方で1年縛りで1年以上経過した場合、大体の場合は自動で更新延長となり、あらたに1年契約したのと同じかたちになります。

そのため1年2ヶ月目で解約した場合も「途中解約」となり、定められた違約金を請求されるケースが普通です。

MEMO
この場合は1年契約にしておいたことで、一度「更新するかどうか」の判断をする機会を確保していることになります。

またもう一つは2年目に突入するのであれば、あらかじめ2年契約を覚悟しておくパターン。

1年2ヶ月では例としてあまりよくないのですが、たとえば1年10ヶ月使う予定であれば、最後に2ヶ月は捨てるつもりで2年契約にしてもよいかもしれません。

ヨノイ

乗り換えに伴う事務手数料や月額料金の割高分を考えること、こちらの方が結果的に得なパターンもあります!

使用月数による端末の返却にも注意

さらに話がややこしくなってしまいますが、ポケットWiFiの中には、端末割賦代金を支払っていても、契約月数によって端末の返却を求められる場合があります。

ヨノイ

たとえば1年未満の場合は要端末返却となっているパターンです。

端末代を支払った上に残債分も請求されてかつ回収というのも解せない話ですが、事前にそのあたりもチェックしておくと失敗がありません。

契約更新月(解約月)は1〜3ヶ月と各社バラつきあり

契約期間が満了すると、契約更新月(解約月)が来ます。

この契約更新月中に解約をすれば違約金を支払わなくてすむわけですが、この更新期間もポケットWiFi各社で異なっています。

たとえばGMOとくとくBB WiMAXでは1ヶ月ですが、Y!モバイルやソフトバンクでは当月を含む3ヶ月間だったりとまちまちです(2020年11月調べ)。

ヨノイ

うっかりしてると間違いそう…。

また契約期間の起算月が契約した月なのか、それともその翌月なのかにもよって1ヶ月ズレてきます。

契約時にこのあたりもしっかり管理しておく必要があります。

実際に計算してシミュレートするのが違約金回避の近道

やはり一番確かなのは、実際に自分で計算してシミュレートしてみること

本来であればこのようなブログで実際にご案内できればよいのですが、各社プランはどんどん変わっていきますし、何と何をどう組み合わせるかでも変わってきます。

もちろん契約期間によっても変わるので、なかなか一概には言えないところです。

ポイントは下記の4つ。

違約金を払わないために確認すべきこと
  • 違約金はいくらか(使用年数によって変わるか)
  • 利用予定期間とあった契約プランはあるか
  • 利用予定期間に端数が出そうならそれをどのようにケアするか
  • 解約時の端末の取り扱い(返却か手元に残るか)

Excelなどの表計算ソフトに書き出してみると、月数による変化も見られてしっかりと把握できますよ。

違約金は高額でインパクトも大きいため、ここで失敗すると頑張っておさえた月額料金の圧縮分をあっさり飲み込んでしまいます。

ぜひしっかりとコントロールして、なるべく違約金を払わない運用を心がけましょう。

また最新のポケットWiFiの在庫状況は下記の記事でまとめています。

ぜひサービス選びの参考にしてください。

こちらはおすすめのポケットWiFiランキングです。あわせてどうぞ。