WiMAXの月額料金を全比較!実質料金が一番安いのはどのプロバイダ?

WiMAXを最も安く使いたい……。実質的な金額が一番安いプロバイダはどこだろう?

WiMAXへの契約をお考えの方でよくありがちなのが、「WiMAXはプロバイダが多くてどこが一番安いのかよく分からない」という悩み。

WiMAXは現在サービスを提供しているプロバイダだけで20以上もあり、それぞれ月額料金の設定が異なります。

「単純に月額料金で比べればよいのでは?」と考えがちですが、WiMAXはプロバイダ独自のキャンペーンやキャッシュバックが多いのが注意点。

これらのキャッシュバックやキャンペーンによりプロバイダに払う総額は大きく変わるため、これらを含めて考えないと、実質的な料金を把握できません。

しかし20以上のプロバイダの全てをチェックしていくのは至難の業。

ヨノイ

数が多くて大変です!

そこで本記事では読者の皆様に代わり、主要なプロバイダ24社の実質料金について算出いたしました。

本記事を読むことで、最も安くWiMAXを利用する方法が分かるので、ぜひ最後までご覧ください。

WiMAXはプロバイダで回線品質は同じ。契約は料金で決めるべき

おすすめのWiMAXプロバイダ4選を徹底比較!契約時にチェックしておきたいポイントまとめ

WiMAXを契約する際に押さえておきたいのは、WiMAXの通信品質はプロバイダ間で差がほぼないということ。

同じWiMAX2+回線を利用するため、エリアの広さや通信速度に違いはありません。

そのため、契約時に重要になってくるのが料金面での差

いわば同じ品質のものをプロバイダごとに違う値段で売っているのと同じなので、最も安いプロバイダで契約しないと損をしてしまいます。

ヨノイ

同じ通信品質なら安く利用したい……!

もちろんサポートやオプションなど、付帯するサービスに違いはありますが、明確に求めるものがなければ、最安価格を追求するのがセオリーでしょう。

WiMAXのプランを徹底比較!月間無制限と月間7GBどちらがお得?

WiMAXに契約する際にポイントとなるのが、プラン選択

月間で通信できる容量が異なり、それにあわせて月額料金が異なります。

もちろん月間の通信容量の少ない7GBプランの方が月額料金は安くなりますが、それで本当にお得なのでしょうか?

せっかく最安のプロバイダを追求するわけですから、プラン選択もどちらが本当にお得なのか、慎重に決めましょう。

WiMAXのプラン選びは月間無制限のギガ放題プラン一択

一般的なWiMAXプロバイダでは、プラン構成は下記の2本立てになっています。

WiMAXのプラン構成

  • ギガ放題プラン:月間無制限で通信可能
  • ライトプラン:月間7GBまで通信可能

契約の際は、月間無制限の「ギガ放題プラン」と月間7GBまでの「ライトプラン」のいずれかを選ぶかたちになります。

もちろんそれぞれ月額料金が異なり、一見安くすむのはライトプラン。

しかし実際に使える1GBあたりの金額を比較すると、圧倒的にギガ放題プランの方が安いことが分かります。

GMOとくとくBB WiMAX
ギガ放題プランライトプラン
月間データ容量無制限(通信制限により100GB相当)7GBまで
通信制限直近3日間で10GBを超えると翌日にかけて制限7GBを超えると当月末まで128kbpsに制限
月額料金(税込)1〜2ヶ月目:3,969円
3ヶ月目以降:4,688円
3,969円
1GBあたりの料金37円〜47円567円

ご覧のとおり、価格差は10倍以上

たったの7〜800円で通信が無制限になるのであれば、ライトプランではなくギガ放題を選んだ方が絶対にお得です。

もちろん絶対に月間7GB以下しか使わないのであれば話は別ですが、WiMAXの醍醐味は月間無制限を選んでこそ。

特にWiMAX以外で月間無制限のプランがなくなった今、WiMAXに契約するならギガ放題がおすすめです。

ヨノイ

ちなみに7GB以下しか使わないのであれば、スマホ経由で4G回線に接続するテザリング機能で十分カバーできますよ!

またプロバイダによっては、ギガ放題とライトプランで初期手数料に差を設けているところもあります。

一見わかりづらい、思わぬコストに注意しておきましょう。

WiMAX契約者の90%がギガ放題を選択

なお、GMOとくとくBB WiMAXによると、契約者の90%以上がギガ放題プランを選んでいるとのこと。

またGMOとくとくBB WiMAXのように、利用途中のプラン変更にも対応しているプロバイダもいくつかあります。

このようなプロバイダを選んだ上で、初回はギガ放題プランで契約するのも上手な契約方法です。

WiMAXの実質料金について

冒頭で、WiMAXでの契約は実質的な料金をチェックするのが重要だとお話ししました。

なぜなら、WiMAXは各プロバイダごとに月額料金が異なる上、独自のキャンペーンやキャッシュバックを行なっている場合があるからです。

ここでは実質料金の算出方法について解説します。

WiMAXの月額料金と実質料金はなぜ違う?

WiMAXの月額料金と実質料金が異なるのは、各プロバイダで月額料金が異なる上、独自のキャンペーンやキャッシュバックを行なっているから。

これらを含めることで、実質的に支払う総額は大きく変わります。

プロバイダ独自のキャッシュバックを行なっている場合がある

また算出した支払い総額を契約月数から1ヶ月あたりで割り返せば、実質的な月額料金が算出できます。

つまり月額料金が高く見えても、キャッシュバックを含めると実質料金が大きく安くなる場合が多々あるということ。

WiMAXの契約を月額料金だけで決めてしまうと、よりお得に契約できるプロバイダを見過ごす可能性があるのです。

実質料金の計算方法について

ではどのように実質料金を計算すればよいのでしょうか?

実質料金は下記の考え方にもとづいて計算を行います。

実質月額料金の算出方法

{月額料金 + その他費用(※1) ー 各種割引(※2)}÷ 契約月数 = 実質月額料金

 

※1.初期費用・必須オプション料金など

※2.キャッシュバック、各種キャンペーン割引など

事務手数料やその他の必須の料金も含めて考えることで、より実態に近い実質料金を導き出せます。

ヨノイ

計算やプランのチェックが大変です!

またもう一つポイントなのが、契約の起算月。

月途中に契約した場合に、当月を1ヶ月目とするのか、その翌月を1ヶ月目とするのかはそれぞれのプロバイダで異なります。

そのため計算式への含め方により、実質料金の結果が少々変わってきます。

ヨノイ

契約月の翌月を1ヶ月目とする場合は、契約月を0ヶ月目と表現したりします(わかりにくい)。

また翌月起算の場合に当月分が日割り計算か、また0円なのかも異なり、日割り計算の場合には実質料金を考える上で月額料金をいくらと見なすかも難しいところです。

このように実質料金を考えると、1ヶ月目の起算方法によりかなり分かりづらくなってしまうため、下記のルールで計算を行ないます。

実質料金の起算月の扱いについて
  • 0ヶ月目が0円の場合:36ヶ月契約の場合、総額を37ヶ月で割り返す
  • 0ヶ月目が日割りの場合:0ヶ月目を月額料金の1/2と見なし、総額を37ヶ月で割り返す
  • 0ヶ月目がない場合:1ヶ月目から通常の月額料金で計算し、総額を36ヶ月で割り返す

なお、上記の「36ヶ月」は3年契約のプロバイダを例に考えたものです。

2年契約なら24ヶ月、1年契約なら12ヶ月となります。

WiMAXの実質料金を一斉比較!本当にお得なプロバイダランキング

それではいよいよ実質料金にもとづいた、WiMAXのプロバイダランキングを見ていきましょう。

ランキング結果は下記のとおり。

まずはトップ3から。

※スマホは横にスクロールで表の全体が見られます。

プロバイダ名実質料金費用総額月額料金キャッシュバック
GMOとくとくBB WiMAX
(キャッシュバック)
3,770円139,414円0ヶ月目:日割り計算
1〜2ヶ月目:3,969円
3〜36ヶ月目:4,688円
33,200円(月毎に変動)
GMOとくとくBB WiMAX
(月額割引)
3,829円141,595円0ヶ月目:日割り計算
1〜2ヶ月目:2,849円
3〜24ヶ月目:3,678円
25〜36ヶ月目:4,688円
6,000円(月毎に変動)
DTI WiMAX3,964円142,637円1〜2ヶ月目:0円
3ヶ月目:2,849円
4〜36ヶ月目:4,136円
なし

また4位以下は下記のとおり。

※スマホは横にスクロールで表の全体が見られます。

プロバイダ名実質料金費用総額月額料金キャッシュバック
カシモ WiMAX3,996円147,774円0ヶ月目:日割り計算
1〜36ヶ月目:3,971円
なし
EX WiMAX3,996円147,785円0ヶ月目:日割り計算
1〜36ヶ月目:3,905円
なし
Broad WiMAX4,000円147,922円0ヶ月目:日割り計算
1〜2ヶ月目:2.999円
3〜24ヶ月目:3,753円
25〜36ヶ月目:4,413円
20,743円
Vision WiMAX4,044円149,568円0ヶ月目:0円
1〜2ヶ月目:1,529円
3〜24ヶ月目:4,103円
25〜36ヶ月目:4,412円
なし
AsahiネットWiMAX4,126円148,478円1ヶ月目:0円
2〜24ヶ月目:3,850円
25〜36ヶ月目:4,719円
なし
hi-ho WiMAX4,187円154,835円0ヶ月目:日割り計算
1〜12ヶ月目:4,158円
13〜24ヶ月目:4,400円
25〜36ヶ月目:4,730円
10,000円
novas WiMAX4,280円158,268円0ヶ月目:0円
1〜2ヶ月目:3,058円
3〜36ヶ月目:4,378円
なし
So-net WiMAX4,416円163,308円0ヶ月目:0円
1〜12ヶ月目:3,700円
13〜36ヶ月目:4,817円
なし
Tikiモバイル WiMAX4,483円161,304円1〜36ヶ月目:4,389円なし
BIGLOBE WiMAX4,614円59,956円1〜12ヶ月目:4,378円17,000円
DIS Mobile WiMAX4,747円175,582円0ヶ月目:日割り計算
1〜36ヶ月目:4,268円
なし
UQ WiMAX4,977円124,366円0ヶ月目:日割り計算
1〜24ヶ月目:4,268円
なし
JPWiMAX3,779円
(新規受付終了)
135,970円1〜3ヶ月目:3,038円
4〜24ヶ月目:3,850円
25〜36ヶ月目:4,510円
10,000円分のAmazonギフト券
smafi WiMAX3,933円
(新規受付終了)
145,464円0ヶ月目:0円
1〜36ヶ月目:3,949円
なし
j:com WiMAXサービス終了なし

以上が費用総額ベースで導き出した、WiMAXプロバイダのランキングです。

なお注意しておきたいのは、プロバイダによって契約期間に違いがあること。

同じギガ放題でも、2年契約や1年契約のものもあるので、総額だけで比較しないようにしましょう。

また今回は契約期間より1ヶ月分の実質料金を導きましたが、同じ額の事務手数料でも、契約期間が短い方が月額料金への影響は大きくなります

  • 3,300円 ÷ 36ヶ月分 = 約92円
  • 3,300円 ÷ 12ヶ月分 = 275円

事務手数料だけで、毎月の実質料金の差として180円近くが生じる計算です。

1年契約を3年継続した場合の実質料金はまた変わってくることはお伝えしておきます。

キャッシュバックは受け取り忘れに注意!

キャッシュバックで注意しておきたいのは、手続きを忘れてしまうこと。

GMOとくとくBB WiMAXは高額のキャッシュバックで実質料金の最安に輝きましたが、キャッシュバックの受け取り忘れが多いことでも知られています。

ヨノイ

30,000円以上のキャッシュバックが受け取れないのは手痛い……。

というのも、手続きの開始が契約から約1年後なのに加え、通知がGMO専用メールにしか届かないなど、手続きに見落としやすい要素が多いため。

下記の記事ではGMOとくとくBB WiMAXのキャッシュバック手続きの注意点についてまとめていますので、ぜひ一度ご覧ください。

また、GMOとくとくBB WiMAXではキャッシュバック以外に月々の割引特典も用意されているので、そちらを選ぶのも一つの方法のです。

まとめ:WiMAXプロバイダ選びは実質料金をよくチェックしよう!

ここまでWiMAXの実質料金とそれにもとづいたランキングについて解説してきました。

WiMAXは高速かつ無制限利用できる高品質なモバイル回線ですが、総額ベースで見るとかなり高額な商品です。

また契約期間があり、途中解約は違約金が発生します。

契約にあたっては実質的な料金で正確なコストを捉え、損をしない選択をするべきでしょう。

WiMAXのプロバイダ選びに悩まれている方は、ぜひ本記事にてプロバイダを再チェックしてみてください。