同時視聴できる動画配信サービスは?可能な台数や条件を比較

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本記事で解決する疑問
  • 動画配信サービスは同時視聴できる?
  • 同時視聴に対応したおすすめの動画配信サービスは?
  • 同時視聴とは?

せっかく動画配信サービスを契約するなら、家族や友人と視聴を楽しみたいですよね。

複数のテレビやスマホから家族それぞれが同時に動画を再生できるかを条件にサービスを探している人も多いでしょう。

のい
のい

最近の動画配信サービスはほぼ同時視聴に対応しています。

おすすめは月額550円で同時に最大4アカウントで動画を視聴できるDMM TVです。

本記事では最新の情報にもとづいた、動画配信サービスの同時視聴について解説します。

一覧でわかりやすく解説するので、ぜひご自身の理想にもっとも合ったサービスを見つけてくださいね。

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複数の端末から同時視聴できる動画配信サービス一覧

それではさっそく動画配信サービスの同時視聴への対応状況を見てみましょう。

同時視聴が
可能な台数
同じ作品の
同時視聴
同一アカウント
での同時視聴
月額料金
DMM TV
DMM TV
4台××550円
U-NEXT
U-NEXT
4台××2,189円

hulu
4台
2台まで
1,026円
プライムビデオ
プライムビデオ
3台
2台まで
600円
ディスニープラス
ディズニープラス
2〜4台990〜
1,320円
Netflix
Netflix
2〜4台890〜
2,290円
Lemino
Lemino
4台××990円

FODプレミアム
4台××976円

主要な動画配信サービスでは、平均して4台の同時視聴に対応しています。

ディスニープラスやNetflixのように、サービスによってはプランによって同時視聴できる台数が変わります。

基本的には、同時視聴する見込みの台数よりも多くの台数に対応したサービス、プランを選べば大丈夫でしょう。

動画配信サービスの同時視聴(複数台視聴)とは

動画配信サービスの同時視聴とは、複数の別デバイスから同時に動画を視聴することです。

サービスが同時視聴に対応していれば、他の誰かがそのサービスで動画を再生していても、他の誰かが別デバイスから動画を再生できます。

同時視聴の具体例
  • 例1)お父さんは自室のタブレットで、お母さんはリビングのテレビで、娘は外出先で自分でスマホで同時間帯に視聴
  • 例2)息子はリビングでスマホで、娘はその隣でスマホでそれぞれ別の動画を再生

サービスが同時視聴に対応していないと、誰かが動画を見ている間は別の誰かが動画を再生できません。

家族で動画を楽しみたい場合、同時視聴は必須とも言える機能です。

動画配信サービスの同時視聴は追加できる子アカウントの台数を要チェック

動画配信サービスの同時視聴を利用する場合、契約したメインアカウントに追加分のアカウントを作成して視聴する使い方が一般的です。

追加アカウントとは

動画配信サービスでは、契約したメインアカウントに対して、追加分のアカウントを作成できるのが一般的です。

追加分は子アカウント(U-NEXT)やプロフィール(Hulu、DMM TV)など、各サービスで呼び方が異なります。

追加可能なアカウントは各サービスの同時視聴台数と同じか、それ以上作成が可能な場合もありますが、同時視聴する家族の人数に対応しているかチェックしておきましょう。

追加分を含めた
アカウントの最大数
同時視聴が
可能な台数
ディスニープラス
ディズニープラス
7つ2〜4台

hulu
6つ4台
プライムビデオ
プライムビデオ
6つ3台
Netflix
Netflix
5つ2〜4台
DMM TV
DMM TV
4つ4台
U-NEXT
U-NEXT
4つ4台

FODプレミアム
4つ4台
Lemino
Lemino
追加不可4台

注意しておきたいのは、追加分のアカウント(子アカウントやプロフィール)の数が多くても、同時視聴できる台数が少なければ、それ以上は同時視聴できないということです。

たとえばHuluはプロフィールの最大数が6つですが、同時視聴できるのは最大4台までのテレビ、デバイスです。

のい
のい

余剰分のアカウントは、視聴する作品にあわせてアカウントを切り替えたい場合などに使います。

視聴履歴によってリコメンドされる作品も変わるので、上手に使い分けてくださいね。

追加アカウントを作成すれば家族がそれぞれ個別のアカウントで視聴できる

子アカウントやプロフィールを作成すれば、家族がそれぞれのアカウントを持てます。

動画配信サービスによっては、同時視聴に子アカウントやプロフィールが必要ない場合もありますが、アカウントを家族で使い回すと、視聴履歴やお気に入りなども共有されてしまいます。

同一アカウントで同時視聴が可能なサービス
  • Hulu
  • プライムビデオ
  • ディズニープラス
  • Netflix

プライバシーをしっかり管理するためにも、アカウントは別々にしておいた方がよいでしょう。

同じ作品の同時視聴は制限がある場合あり

動画配信サービスによっては、同じ作品の同時視聴ができない場合があります。

たとえばDMM TVやU-NEXTの場合、親アカウントと子アカウントで同時に同じ作品を再生できません。

同一の動画を見たい場合は、一方が見終わってから再生する必要があります。

のい
のい

動画配信サービスの仕様によっては、家族と別の場所で同じ動画を同時に再生して、電話やLINEで感想を言い合いながら動画を見るような使い方はできない場合があります。

動画配信サービスで同時視聴する方法

動画配信サービスで同時視聴をするために特別にすべきことはありません。

各動画配信サービスでは、初期状態ですでに同時視聴が可能なので、見たいタイミングで普通に動画を再生すればOKです。

ただし同時視聴をするためには、子アカウントやプロフィールの作成が必要なサービスもあるので、各動画配信サービスの仕様にあわせて視聴しましょう。

各動画配信サービスの同時視聴機能の特徴

同時視聴が可能な動画配信サービスの機能について解説します。

  • DMM TV
  • U-NEXT
  • ディズニープラス
  • Hulu
  • プライムビデオ
  • Netflix

DMM TV(DMMプレミアム)

DMM TV(DMMプレミアム)
項目内容
月額料金550円
配信本数190,000本
無料トライアル14日間
同時視聴数4台
アカウントの最大数4個

DMM TV(DMMプレミアム)は総配信本数が190,000本と国内トップクラスで、またアニメも5,900本以上と専門サービスに匹敵する本数を配信しています。

同時視聴には最大4台まで対応しており、アカウントも4個まで作成できるので、家族で使いたい人にはぴったりのサービスです。

同じ作品の同時視聴には対応していませんが、それほど必要性の高い機能ではないので、「自分の使い方では絶対に必要」という人以外は気にしなくてよいでしょう。

同時再生が必要な場合はDL再生で対応可能

どうしても同一作品の同時再生が必要になった場合は、一方のデバイスにダウンロードしたうえで再生すれば、擬似的に同時再生できます。

実際の視聴体験にも違いはほぼないので、万が一の場合でも十分対応は可能です。

それよりも月額550円という安さは非常に魅力的なので、なるべく出費を抑えながらたくさんのコンテンツを楽しみたい家族には特におすすめです。

なお現在、初回登録の人限定で14日間の無料トライアルを実施しているので、まだの人はぜひこの機会に体験してみましょう。

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U-NEXT

U-NEXT
項目内容
月額料金2,189円
配信本数340,000本
無料トライアル31日間
同時視聴数4台
アカウントの最大数4個

U-NEXTは配信本数340,000本以上をほこる国内トップクラスの動画配信サービスです。

国内外の映画やドラマ、アニメといったどのジャンルにも強いので、家族の趣味がバラバラでもみんなが満足しやすいのが強みです。

U-nEXTは同時視聴にもしっかり対応しており、ファミリーアカウント機能でに子アカウントを最大3つまで追加できるので、1つの契約で合計4つのアカウントを使用できます。

同一の動画の同時視聴には対応していませんが、ダウンロード再生機能を使えば実質的に同じ動画も同時に視聴できるので、特に気にするポイントではないでしょう。

なおU-NEXTでは初回登録者に限定で、31日間の無料トライアルを提供しています。

正式な有料会員とほぼ同様に使えるので、ぜひこの機会にU-NEXTの同時視聴を体験してみましょう。

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※31日以内に解約すれば料金はかかりません

ディズニープラス

ディズニープラス
項目内容
月額料金スタンダード:990円
(年額9,900円)
プレミアム:1,320円
(年額13,200円)
配信本数非公開
(推定6,000本程度)
無料トライアルなし
同時視聴数スタンダード:2台
プレミアム:4台
アカウントの最大数7個

ディズニープラスは、ディズニーやマーベル、スターウォーズ、ピクサー、ナショナルジオグラフィック、スターを独占的に配信している動画配信サービスです。

子供向けのコンテンツが多いため、プロフィールの管理も柔軟に設定できるようになっており、年齢制限の設定やジュニアモードへの切り替えなどが簡単にできます。

ジュニアモードとは

ディズニープラスのジュニアモードはペアレンタルコントロールの1つで、一覧に表示する作品を限定できます。

また画面のレイアウトも子供にわかりやすく変更されます。

同時視聴台数はスタンダードが2台、プレミアムが4台までで、プロフィールは最大7個作成できます。

ディズニープラスで配信されている作品はディズニープラス以外では見られないものがほとんどで、他と比較しながら決めることができません。

また同時視聴の機能もかなりハイレベルなので、環境面で不満に感じることは少ないでしょう。

まずはスタンダードで1ヶ月契約してみて、その体験をもとに契約を継続するか検討することをおすすめします。

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登録するとすぐに視聴を始められます

Hulu

Hulu
項目内容
月額料金1,026円
配信本数140,000本
無料トライアルなし
同時視聴数4台
アカウントの最大数6個

Huluは、特に海外ドラマや韓国ドラマに強みを持つ動画配信サービスです。

プロフィールを最大6個作成でき、同時視聴にも4台まで対応しているので、家族でしっかり動画を楽しみたい人にはお勧めできるサービスです。

また同じ作品の同時視聴にも最大2台まで対応しているので、離れた場所で家族とリアルタイムにやり取りしながら動画視聴を楽しみたい人にはぴったりです。

またプロフィールは子供向けに内容を制限した「キッズプロフィール」を設定できるので、小さいお子さんにプロフィールを持たせる場合にも安心です。

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Amazonプライムビデオ

Amazonプライムビデオ
項目内容
月額料金600円
(年間5,900円)
配信本数非公開(推定15,000本程度)
無料トライアル30日間
同時視聴数3台
アカウントの最大数6個

プライムビデオはAmazonプライムに付帯している特典で、契約することでAmazonプライムも利用できます。

Amazonプライムとは

Amazonプライムは、Amazonが提供する有料会員サービスです。

お急ぎ便などの配送特典が使えるようになるほか、プライムビデオ、Amazonミュージックなどのコンテンツが利用できます。

プライムビデオでは最大6つのプロフィールを作成可能で、同時に3台のデバイスで動画を視聴できます。

またプロフィールには年齢制限がかけられるほか、子供向けの「子ども用プロフィール」を設定可能です。

Fire TV StickやFireタブレットなどのAmazon製のデバイスと相性がよく、またこれらのデバイスはセールなどで比較的安く手に入れやすいので、小さいお子さんに動画を見させる機会の多い人にもおすすめです。

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Netflix

Netflix
項目内容
月額料金広告つきスタンダード:890円
スタンダード:1,590円
プレミアム:2,290円
配信本数非公開
無料トライアルなし
同時視聴数広告つきスタンダード:2台
スタンダード:2台
プレミアム:4台
アカウントの最大数5個

Netflixはオリジナル作品を中心に配信している動画配信サービスです。

プランが3段階に分かれており、それぞれ同時視聴数のほか、動画の画質や再生時の広告の有無が異なります。

再生時の快適さを考えるなら、スタンダードを中心に検討するとよいでしょう。

Netflixも子供用のプロフィール設定に対応しており、視聴可能な作品を制限できるキッズプロフィールを設定可能です。

動画配信サービスの同時視聴の注意点

動画配信サービスの注意点には次の3つがあります。

  • 友達や離れて暮らす家族との共有は原則的に不可
  • 実態と異なっていても利用不可とされている使い方はしない

注意点①:友達や離れて暮らす家族との共有は原則的に不可

動画配信サービスは子アカウントやプロフィールを複数作れますが、友達や離れて暮らす家族と共有して使うことはできません。

利用規約は各サービスで異なりますが、同居の家族以外との共有はほとんどのサービスで禁止されています。

IDやパスワードを不正に使った共有はアカウントの停止などの制限を受ける可能性もあるので、ルールを守った使い方をしましょう。

注意点②:実態と異なっていても利用不可とされている使い方はしない

たとえば「同一のアカウントでの同時再生はできない」としているサービスで実際に試してみると、同一アカウントでの同時再生ができることがあります。

ただしこれは実際にできたとしても、サービスの利用規約のうえでは違反行為に当たります。

最悪の場合、アカウントの利用制限に繋がってしまうこともありえるので、ルールに背いた使い方は避けるようにしましょう。

動画配信サービスの同時視聴でよくある質問

動画配信サービスの同時視聴でよくある質問に回答します。

U-NEXTは同時視聴できる?
U-NEXTは最大4台の端末で同時視聴可能です。
1つの契約アカウント(親アカウント)に対し最大3つの子アカウントを設定できます。
Netflixを2台のデバイスで同時に視聴するといくらかかる?
Netflixの広告付きスタンダードプランの場合、月額890円で最大2台のデバイスから同時視聴できます。
動画配信サービスの同時視聴とは?
動画配信サービスの同時視聴とは、同じ時間帯に別のデバイスから同時に動画を見ることです。
細かい利用条件はサービスごとに異なりますが、同じアカウントで複数デバイスにログインしてみるケースと、別々の子アカウントやプロフィールを設定して見る方法の2つがあります。

動画配信サービスの同時視聴まとめ

最後に動画配信サービスの同時視聴に関するおさらいです。

本記事のまとめ
  • 動画配信サービスのほとんどは同時視聴が可能
  • 同時視聴できる動画配信サービスのおすすめは料金が安く最大4台に対応しているDMM TV
  • 追加する子アカウント、プロフィールはペアレンタルコントロールで利用制限が可能

現在ではほぼすべての動画配信サービスが同時視聴に対応済みで、視聴できる台数もほぼ3〜4台と現代の平均的な家族の人数をしっかりカバーしています。

人数や使い方に問題がないことが確認できたら、あとはコンテンツを最優先に決めれば失敗はないと思うので、ぜひ本記事を参考に登録を進めてみてください。

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