先日のプライムデーでAmazon Echoを購入しました。
早速、Amazon Music Unlimitedのスピーカーとして活躍してくれています。

Amazon Echoの特徴は音声による指示に反応してくれること。
さまざまなフレーズに反応してくれるので、手の離せない忙しい場面には何かと便利です。
ヨノイ

Echoとのやり取りはAlexaによる音声会話がメインですが、それ以外にも本体に備え付けられた「ライトリング」によって様々な情報をユーザーに伝えてくれます。
ちなみにライトリングとはEchoの本体に組み込まれたリング状のライトのこと。
色と点灯のしかたが状況に応じて変化し、Echoがどんな状態であるかをユーザーに教えてくれます。
中にはEchoの不調を伝えるものもあるため、何色のライトがどんな状況を示しているのかは何となくでもわかるようにしておきたいところです。
ヨノイ
とはいえ、ライトリングをすべて記憶するのはちょっと面倒ですよね。
そこでこの記事では、Amazon Echoの11種類のライトリングについて画像付きで紹介します。
実際にライトリングが光っている状態の画像を掲載していますので、「ライトリングが光っている!でもこれ何だっけな?」というときなどにぜひご活用ください。
ヨノイ
目次
Amazon Echoのライトリングとは
ライトリングとはAmazon Echoの状態を視覚的に表現するために組み込まれた、リング状のライトのこと。
本体上部のふちがライトとして発光するようになっており、色と光り方でEchoの状態を教えてくれます。
ライトリングには起動を示すような単純なものから、Echo本体の不調を示す深刻なものまで何種類かあります。
Echoの状態を把握するためにも、ライトリングのパターンについてある程度の把握ができるようにしておくと安心です。
≫ Amazon.co.jp ヘルプ: ライトリングについて
Amazon Echoのライトリングは11種類
Amazon Echoのライトリングの光り方には11種類のパターンがあります。
それぞれについて画像とともに説明していきます。
青色のリングが点灯し、水色のライトが回転している状態

端末が起動している状態です。
Echoに向かって声をかけると、待機中のライトオフの状態からこの状態に移行します。
青色のリングが点灯し、水色のライトが一点に固定されている状態
声をかけた人に反応し、待機している状態です。
「アレクサ!」と声をかけると反応し、この状態へ移行します。
水色のライトの位置は反応した声の方向を示しています。
なおEchoに指示を出すときは都度「アレクサ」と呼ばなければなりませんが、使っているうちに段々と面倒くさくなってきます。
会話継続モードと呼ばれるモードを設定しておくと、この待機状態の間であれば、「アレクサ」という声かけなしに連続で指示が出せるようになります。

煩雑さが一気になくなるので、ぜひ設定しておきたいおすすめの機能です。
青色と水色のリングが交互に点灯

Echoが応答している状態です。
指示された内容を処理している最中はこの状態になります。
「Alexa、○○の曲をかけて」など、Echoに向かって指示した直後に一時的にこの状態に移行します。
Alexaが「○○の曲をシャッフル再生します」と実行に移るとライトリングはオフに戻ります。

黄色のライトが点滅している

未確認の通知がある状態です。
「Alexa、通知を確認」と話しかけることで通知の内容を教えてくれます。
突然黄色に光るので焦ってしまいますが、実はただの通知です。
Amazonで注文した商品が配送されるたび、Echoには通知が届きます。
その都度Echoが黄色く光ることになるので、割とよく見る光景になるはずです。
画像では黄色がしっかり捉えられてないですが、実際は結構くっきりとした黄色に光ります。
オレンジ色のライトが回転している

Wi-Fiネットワークに接続しようとしている状態です。
Alexaアプリからネットワークの再設定を行うとこの状態になります。
ネットワークの再設定は本体の「●」ボタンを6秒間押すことでも移行することができます。
ネットワークから切断されてしまうとEchoはほとんど何もできなくなります。
調子が悪そうな場合はWi-Fiの状態を復旧するなどして、再接続をしてやる必要があります。
赤色のライトリングが点灯

Echoのマイクがオフになっている状態です。
Echo本体のマイクボタンを押してオンにすると解除されます。
掃除をしたときにマイクボタンをうっかり押してしまうとこうなります。
緑色のライトが点滅している
Echoが通話を受信している状態です。
または誰かがAlexaの「呼びかけ」機能を使用して、別のデバイスからEchoに対して「呼びかけ」を行っている状態です。
通話機能、呼びかけ機能を使用するためには電話番号の登録が必要です。
画像は準備でき次第追加します。
緑色のライトが回転している
Echoで通話中の状態です。
または「呼びかけ」の会話がされている最中の状態です。
こちらも画像は準備でき次第追加します。
白色のライトが点灯している

Echoの音量を調整している状態です。
Echoの音量は話しかけるか、本体の音量ボタンで調節できます。
Echoの音量は10段階で指示できますが、適当に勘で指示するといきなり爆音になったりするので、探り探りやることをおすすめします。
音量は「今より音量を少し下げて」のように相対的な音量の指示もできるので、そちらの方が無難そうです。
紫色のライトが継続して点滅

Wi-Fiの設定中にエラーが発生している状態です。
トラブルシューティングなどをもとに対応しましょう。
≫ Amazon.co.jp ヘルプ: Echo端末をWi-Fiに接続できません
画像はフリー素材からの借りものです。
Alexaとの会話後に紫色のライトが1回点滅
Echoのおやすみモードが有効になった状態です。
おやすみモードにすることで「呼び出し」「メッセージ」「呼びかけ」をすべて一時的に無効化できます。
≫ Amazon.co.jp ヘルプ: Alexaのおやすみモードを使用する
おやすみモードはAlexaアプリから設定することができます。
特定の時間になると自動的におやすみモードに移行するなどの設定も可能です。
すべてのライトリングがオフ

Echoが待機中の状態です。
指示を待っている状態ですので、声をかければ応答します。
まとめ:Amazon Echoのライトリングの状態は常に確認しておきましょう
Amazon Echoを利用する場合は、ライトリングの色を何となくでも把握しておくと安心です。
見慣れない色のライトが点灯したときは是非この記事を参考に、Echoの状態を確認していただければと思います。
また今後、Echoのライトリングが追加される可能性もあります。
その場合はこちらの記事でも随時追加していきますので、ぜひこちらの記事を継続的にご活用ください。
またこのブログではEchoやAlexaに関する記事を他にも書いています。
下記の記事のように、Echoを使いやすくする設定方法などについても紹介していますので、ぜひあわせてご覧ください。

