X(Twitter)で特定のワードやアカウントを除く除外検索(マイナス検索)をする方法

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本記事では、検索から特定のワードを除外する「除外検索」の方法を解説します。

除外検索は下記の2つの方法で実行できます。

  • 検索コマンドを使用する方法
  • Twitterブラウザ版(WEB版)の「高度な検索」を使う方法

より細かい条件で除外したい場合は、検索コマンドが便利です。

それぞれの方法を詳しく解説していきます。

目次

検索コマンドで除外検索(マイナス検索)する方法

除外検索のコマンドは非常に簡単です。

検索語句の直前に半角の「-」をつけるだけで、その語句を除外できます。

また検索コマンドの頭に「-」を付けることで、その条件に該当する対象を除外できます。

特定の検索ワードを除外検索する

除外検索を行う場合は、語句はダブルクォーテーション(””)で囲んでください

ダブルクォーテーションで囲むことでで、完全一致になり、より正確に除外できます。

-“◯◯”

たとえば「webマーケティング」という検索結果から「seo」を除外する場合は下記のように指示します。

webマーケティング -“seo”

複数の検索ワードをどちらも除外検索する

除外するワードを複数指定する場合は、次のように指定します。

-“◯◯” AND -“◯◯” 

ORではなくANDなので間違えないようにしてください。

またANDは大文字です。

たとえば「webマーケティング」という検索結果から「seo」と「sns」を除外する場合は下記のように指示します。

webマーケティング -“seo” AND -“sns”

特定のアカウントを除外検索する

アカウントも検索結果から除外できます。

この場合、検索コマンドのfrom:〜の先頭に「-」をつけて検索します。

-from:@ユーザー名

たとえば「webマーケティング」という検索結果から「@example」を除外する場合は、下記のように指示します。

webマーケティング -from:@example

この場合は-from:@exampleにダブルクォーテーションをつけないようにしてください。

リプライを除外する

検索結果からリプライも除外できます。

-filter:replies

たとえば「webマーケティング」という検索結果からリプライを除外する場合は、下記のように指示します。

webマーケティング -filter:replies

Twitterブラウザ版の「高度な検索」を使って除外検索する方法

Twitterのブラウザ版では「高度な検索」機能が使えます。

通常の検索よりも、より細かい条件を指定して検索できるうえ、検索コマンドではなくUIを使って条件設定できます。

高度な検索では「次のキーワードを含まない」と項目で、検索ワードの除外指定が可能です。

ただし細かい条件が指定できないため、より複雑な条件で検索したい場合は、検索コマンドを使用してください。

Twitterで除外検索をする方法まとめ

以上、本記事では特定のキーワードを除外して検索する、除外検索の方法について解説しました。

初心者の方は操作が簡単な高度な検索を、より複雑な条件を指定したい人は、検索コマンドを中心に挑戦してみてください。

また下記の記事では検索コマンドを多数紹介しています。

組み合わせて使うことでより効果を発揮するコマンドもあるので、ぜひ参考にしてください。

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