Twitterでリツイートされた回数を条件にツイートを検索する方法を解説します。
◯◯回以上リツイートされたツイート、リツイート回数が◯◯回未満のツイートを検索できます。
検索方法は以下の2つです。
- 検索コマンドを使用する方法
- Twitterブラウザ版(WEB版)の「高度な検索」を使う方法
本記事ではそれぞれの方法を詳しく解説していきます。
検索コマンドでリツイートの回数を条件に検索する方法
検索コマンドでは、リツイートされた回数を条件指定してツイートを検索できます。
検索できる条件は下記の2種類です。
- リツイート回数が◯◯回以上のツイート
- リツイート回数が◯◯回未満のツイート
リツイート回数が◯◯回以上のツイートを検索する方法
「〜回以上」を指定する下記のコマンドを使用します。
min_retweets:数値
たとえば100回以上リツイートされた「ニュース」を含むツイートを検索する場合は、下記のようにコマンド検索します。
min_faves:100 ニュース
なおmin_retweets:数値だけでは検索できないため、検索ワードや他の検索コマンドと組み合わせて使う必要があります。
また検索語句はダブルクォーテーション(””)で囲むことで、完全一致検索となり、精度が上がります。
リツイート回数が◯◯回未満のツイートを検索する方法
min_retweets:数値を除外検索することで「〜回未満」の条件指定になります。
-min_retweets:数値
たとえばリツイート回数が100回未満の「ニュース」の語句を含むツイートは、下記のようにコマンド検索します。
-min_retweets:100 ニュース
なおこちらのコマンドも、-min_retweets:数値だけでは検索できません。
他の検索コマンドや検索ワードとあわせて使う必要があります。
またコマンドで指定されるのは「以下」ではなく「未満」です。
リツイート回数が◯◯回のツイートを検索する方法
「min_retweets:数値」「-min_retweets:数値」の検索コマンドを同時に使用することで、数値の範囲指定ができます。
この範囲指定を用いることで、特定の回数をピンポイントで検索できます。
たとえばリツイート回数が100回の「ニュース」を含むツイートは、下記のように検索します。
min_faves:100 -min_faves:101 webマーケティング
つまり「100回」など、特定のリツイート回数を指定して検索する場合は、次のとおりにコマンドを記述すればOKです。
min_retweets:指定したい回数 -min_retweets:指定したい回数+1 検索したいワード
「高度な検索」でリツイート回数を指定して検索する方法
高度な検索からもリツイート回数の指定検索ができます。
高度な検索では「リツイート回数が◯◯回以上」の条件のみを指定できます。

未満指定(-min_retweets:数値)はできません。
ある程度込み入った検索条件を指定したい場合は、検索コマンドがおすすめです。
「高度な検索」でリツイート回数を指定して検索まとめ
下記の記事では「高度な検索」機能では検索できない、さまざまな検索コマンドを掲載しています。
ぜひ参考にしてみてください。
