dTVは新サービス『Lemino』にリニューアルしました。
dTVは2023年6月30日をもってサービスを終了し、今後はLeminoとしてサービス提供を継続します。
初月無料の無料トライアルもスタートしているので、ぜひご利用ください。

動画配信サービスの無料トライアルを体験したければU-NEXTもおすすめです!
2回目3回目の体験方法も詳しく解説しています!


- dTVの無料トライアルを以前に一度利用したことがあるけど、もう一度体験できる?
この記事ではこのような疑問にお答えします。
結論から言うと、dTVの2回目の登録に関しては下記のとおり。
- dTVは利用規約上、無料おためしは原則初回のみ
- ただし「初回」のカウントはdアカウント単位
- 2回以上登録することは可能だがそこまでするメリットよりもデメリットが大きい
端的に言うと、まず利用規約的にはdアカウントを作り直せば無料おためしを複数回利用できます。
ただし得られるメリットよりもデメリットの方が大きいため、dTVの無料お試しの複数回利用にこだわることはおすすめできません。
そもそもdTVは税込みでも月額550円のかなり安価なサービス。
特段の理由がなければ普通に登録した方が労力に見合いますし、無料にこだわるなら他の動画配信サービスの無料トライアルに登録した方が合理的です。
\550円で12万作品が視聴できる!/
※31日以内に解約すれば料金はかかりません
dTVの無料おためしの利用規約上の取り扱いは?


dTVの無料おためしを複数回利用することに関しては、利用規約に記載されています。
dTVの利用規約上の記載は「dアカウント単位で初回のみ」
dTVの利用規約を実際に確認してみると以下のとおり。
第9条
(3)前項の規定の適用にあたっては、対象回線契約又はキャリアフリーdアカウントID等の単位で、それぞれについて初めてのご契約である場合に初回無料特典を適用します。
ご利用規約|動画を見るならdTV -公式サイト
まずこちらは「初めての契約である場合に初回無料特典が適用される」旨の内容が書かれています。
ここで注目したいのは「対象回線契約又はキャリアフリーdアカウントID等の単位」で、ということ。
「対象回線契約」とはドコモ回線での契約に伴い作成したdアカウントでのdTVへの登録を指しています。
また「キャリアフリーdアカウントID」とは非ドコモ回線利用者が作ったdアカウントのこと。
文字通り解釈すると、それらの単位で初回契約であれば無料特典が利用できるということになるのですが…。
利用規約には続きがあり、次に以下のとおり。
第9条
(5)本条第3項の規定に従い、dTV契約をご契約のお客様のキャリアフリーdアカウントが、第3条第5項本文に定める電話番号登録の方法によりドコモ回線dアカウントに移行した場合、移行前のキャリアフリーdアカウントで初回無料特典の適用を受けたことがある場合であっても、ドコモ回線dアカウントへの移行の申込みをした対象回線契約について初回無料特典の適用を受けたことがないとき(当該対象回線契約について、平成26年2月1日以前から継続してdTV契約を契約中の場合を除きます)は、お客様は当該対象回線契約について新規に初回無料特典の適用を受けることができます。
ご利用規約|動画を見るならdTV -公式サイト
文字数も多くて言い回しも入り組んでいますね…。
要はこれまでドコモを利用してなかったユーザーがドコモ利用者になり、dアカウントをドコモ用のものへ移行した場合にも再度無料おためしが使えるよ、ということ。
これらに該当する場合はdTVの無料おためしを複数回利用しても大丈夫ということになります。
dアカウントを複数持つことは制限されてない
ここで重要なのが「dアカウントを複数持つことがdアカウントの利用規約上OKなのか?」ということ。
dアカウントの利用規約を確認してみたところ、複数のdアカウント登録に関する禁止はどうやら明言されてないんですよね。
とは言え、常識的に考えれば一ユーザーにつき1回と解するのが妥当そうではある…。
dTVへ無料おためしの適用について問い合わせた結果は「初回のみ」
ということでdTVに問い合わせてみたところ、「初回31日間無料おためしは、dTVへ初回のご登録の場合に限り、入会日より31日間無料でご利用いただけるキャンペーン」との回答。
利用規約に書いてあることは何なのか…?とやや懐疑的になってしまいますが、カスタマーサポート的にはそのような回答だったので、やはり当たり前に初回のみの利用しか認められてないということなのでしょう。
dTVの無料おためしを2回目以降でも利用する方法


無料おためしは初回のみしか認められていませんが、dTVに複数回登録することは可能です。
そして登録する情報を変えることによって、実は無料おためしを複数回利用できます。
以下くわしく見ていきます。
dTVの無料おためしの登録時に必要なもの
dTVへの登録時には下記の情報を入力することで利用が可能になります。
- dアカウント
- クレジットカード
なお上記は非ドコモ回線ユーザーがdTVを利用する場合に登録する内容です。
ドコモユーザーの場合はdアカウントのみでOKで、支払い情報は入力する必要がありません。
ドコモユーザーは回線契約時に登録された支払い情報などがdアカウントとひも付けされているためです。
無料おためしは2回目でもdアカウントとクレジットカードを変えればOK


無料おためしを2回目以降も利用したい場合、同じdアカウントはもちろんのこと、同じクレジットカードで登録すると過去に利用したことのあるユーザーだと判断されてしまう可能性があります。
そのため、dアカウントを新たに用意し、またこれまで支払い情報として登録したことのないクレジットカードを使えば、過去の利用履歴と結びつきません。
dアカウントとクレジットカードを新たに用意する方法
dアカウントを非ドコモ回線ユーザーとして作成する場合、必要なのはメールアドレスのみ。
» 新たにdアカウントを作成する(回線なし) | dアカウント
Gmailなどでメールアドレスを用意できれば、複数個のdアカウントを作ることができます。
クレジットカードは登録に利用したことのないものであればOKです。
ドコモユーザーがdアカウントを再発行すると古いものは利用不可に
ここで注意しておきたいのが、ドコモユーザーがdアカウントを再発行すると、古いdアカウントは利用できなくなるということです。
以前のdアカウントが使えなくなるので、そのdアカウントで登録していた他のサービスもあわせて使えなくなります。
代表的なものは以下。
- My docomo
- dポイント
- d払い/ドコモ払い
- dアニメストアなどの他のサービス
- 簡単ログイン(アカウント連携)
もしかしたらもっとあるかもしれませんが、少なくともこれだけのサービスの利用に影響を与えるかもしれないということ。
デメリットを考えると、あえてそこまでするメリットはなさそうですよね。
ぶっちゃけ、月額料金も安いのでサクッと契約してしまった方が精神衛生上はよさそうです。
dTVの無料おためしを家族に登録してもらうのも可
家族名義のdアカウントがあれば、それを利用して登録するのもありです。
少なくともdTVの無料おためしはユーザー単位であり、世帯や家族は関係ありません。
グレーな部分にひっかかりたくない方は、家族に相談してみるのもありですね。
無料トライアルで視聴したければ他の動画配信サービスもおすすめ
dTVのオリジナルコンテンツが見たいということでもなければ、あえてdTVにこだわる必要はありません。
「無料トライアルを利用して動画を楽しみたい」ということであれば、他の無料トライアルを試してみるのがおすすめです。
無料トライアルが用意されている代表的な動画配信サービスには次のものがあります。
サービス名 | 配信本数 | 月額料金(税込) | 無料トライアル | ポイント付与(月毎) |
---|---|---|---|---|
U-NEXT | 270,000本以上 | 2,189円 | 31日間 | 1,200円分 |
Hulu | 100,000本以上 | 1,026円 | なし | なし |
FODプレミアム | 非公開 | 976円 | 2週間 | 100円分 |
特にU-NEXTは配信本数が圧倒的に多く、配信本数は270,000本。
そのうち240,000本以上が無料見放題の対象です。
無料トライアルも31日間もありますので、dTVの代わりに登録するサービスとしては申し分ないといったところでしょう。
ポイント付与も大きいので、動画配信サービスの中でもかなりおすすめです。
また、U-NEXTの無料トライアルについても2、3回目の利用をお考えの方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、裏ワザ的な方法を抜きにして考えると、家族に登録してもらう方法が正攻法です。
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またこのブログでは動画配信サービスの比較記事を書いています。
各サービスの特徴などをわかりやすくまとめていますので、ぜひサービス選びの参考にしてください。

