【新型対応】Fire TV Stickは4K MAXモデル、ノーマルモデルどちらがおすすめ?スペックを徹底比較

テレビで動画視聴したい方におすすめなのが、Amazonの「Fire TV Stick」(ファイヤーTVスティック)。

リーズナブルな価格にも関わらずなかなかの使い勝手の良さで人気のデバイスです。

このFire TV Stickを購入するにあたって迷うのがモデル選び。

Fire TV Stickには、4K対応モデルの「Fire TV Stick 4K MAX」と、非4Kの通常版「Fire TV Stick」の2種類があり、スペックの違いからそれぞれ上位版、通常版のような位置付けとなっています。

Fire TV Stickの種類と性能
  • Fire TV Stick 4K:4K動画が再生できる
  • Fire TV Stick:フルHD動画までしか再生できない

2020年9月にはノーマル版のFire TV Stickが4年ぶりにモデルチェンジし、2021年4月には付属リモコンがAlexa対応音声認識リモコンにアップデート。

それに遅れて2021年10月には、Fire TV 4Kが画質や新世代型WiFi規格に対応した「Fire TV 4K MAX」としてリニューアルされました。

どちらのモデルもしばらくはモデルチェンジがなさそうということもあり、新製品投入に対する不安感を持たずに検討できる状況です。

» Fire TV Stickをレビュー!プライムビデオを見るなら一択!新型第3世代登場でよりコスパ最強デバイスへ

この記事では「Fire TV Stick 4K MAX」と「Fire TV Stick」を比較しながら、それぞれどのような方にオススメかを解説していきます。

Fire TV Stickは安価なデバイスではありますが、選択を誤って出費を無駄にするような事態は避けたいところ。

皆さんの環境に合った買い物の参考になれば幸いです。

目次

Fire TV Stick 4K MAXを購入するポイントは4K再生環境と価格

「Fire TV Stick 4K MAX」と「Fire TV Stick」のどちらを買えばいいのか?

Fire TV Stickシリーズを買うときに迷うところですが、ズバリ答えは明快です。

Fire TV Stick 4Kと通常版の選び方
  • 4Kテレビが家にある、これから買う予定がある→Fire TV Stick 4K MAX
  • 4Kテレビがない、買う予定もない→Fire TV Stick

詳しく解説していきます。

4K再生環境の有無

Fire TV Stick 4K MAXを選択する場合、4Kの視聴環境の有無は大きく関係します。

4Kテレビがすでに家にある人は、当然Fire TV Stick 4K MAX一択でしょう。

4K動画は高精細で本当に美しいので、あえて下位のノーマルモデルを買う理由がありません。

最近では4Kテレビもずいぶん安くなっているので、買い替えの予定がある方はFire TV Stick 4K MAXを購入しておくと無駄がありません。

基本性能

またFire TV Stick 4K MAXはFire TV Stickと比較して基本性能が向上しています。

Fire TV Stickの操作性が悪いわけではありませんが、少しでも操作性の快適性を追求したい方にもFire TV Stick 4K MAXは魅力的な製品です。

価格

他には非常に大きなポイントとして、価格があります。

Amazonデバイスはセール時の割引率が大きいですが、通常版のFire TV Stickはセールで購入するとおよそ3000円と、かなり安く購入できます。

» Fire TV シリーズのセール価格を一挙公開!割引率と価格をチェックしてお得に購入しましょう

もちろんFire TV Stick 4K MAXもセール時は割引対象となりますが、元の価格がそれなりに高いので、Fire TV Stickほどは安くなりません。

このあたりの価格差を考えると、後々買い直しをしなくてすむようなモデル選びをしたいところです。

Fire TV Stick 4K MAX と Fire TV Stickのスペック比較

Fire TV Stick 4K MAXとFire TV Stickのスペックは以下のとおりです。

 Fire TV StickFire TV Stick 4K MAX
イメージ
価格4,980円6,980円
解像度最大1080p(HD)、HDR、HDR10、HDR10+、HLG4K Ultra HD、HDR、HDR10、Dolby Vision、HLG、HDR10+
プロセッサクアッドコア 1.7 GHz クアッドコア 1.8 GHz
ストレージ8GB8GB
メモリ1GB2GB
オーディオDolby AtmosDolby Atmos
Wi-Fiデュアルバンド、デュアルアンテナ
802.11a/b/g/n/ac対応
デュアルバンド、デュアルアンテナ
802.11a/b/g/n/ac対応
Wi-Fi6対応
Alexa対応音声認識リモコン第3世代第3世代
Fire TVリモコンアプリ
保証1年間限定保証付き1年間限定保証付き
サイズ(本体・HDMI端子含む)86mm x 30mm x 13mm 108mm x 30mm x 14mm 
サイズ(Alexa対応音声認識リモコン)37mm x 142mm x 16mm 37mm x 142mm x 16mm

優位性のある項目を赤文字でペイントしています。

それぞれの違いは4K画質対応に加えて、基本性能の差として設けられています。

プロセッサやメモリは4K MAXが上回っており、またWi-Fi6への対応も4K MAXのみ。

快適性の面からも4K MAXがより上位と言えるでしょう。

解像度について

Fire TV Stick 4Kが最大4K Ultra HDなのに対し、Fire TV Stickは最大1080pとなっています。

Fire TV StickはフルHDながらHDR、HDR10などにも対応しており、より鮮明に視聴できるのもポイントです。

HDRとは「High Dynamic Range」(ハイ・ダイナミック・レンジ)の略で、高い輝度幅、つまり明暗の幅を表現できる技術のこと。

従来の技術(SDR)だと白飛びしたり黒つぶれしたりするところを明るい部分と暗い部分のどちらも劣化させることなく、よりリアルな映像を表現することができます。

なお4K動画の視聴については、Fire TV Stick 4K MAXとあわせて4Kテレビなどの再生機器が必要となります。

また全ての動画コンテンツが4Kで視聴できるわけではなく、コンテンツ自体が4K画質で配信されてなければなりません。

未対応の場合は自動的にフルHD画質での再生となる点には注意しておきましょう。

プロセッサ・メモリについて

プロセッサ性能はFire TV Stickがクアッドコア 1.7GHzなのに対してFire TV Stick 4K MAXではクアッドコア 1.8GHz。

またメモリ容量もFire TV Stickが1GBなのに対して4K MAXが2GBと2倍の違いがあります。

それぞれの挙動を正確に比較するのは難しいですが、数字で差が出ている分、Fire TV Stick 4K MAXの方が挙動はいいでしょう。

またプライムビデオのUIが刷新され、全般的に動きが重くなっているので、旧モデルでの操作感のモタつきが気になる方は買い換えるとストレスが改善されそうですね。

オーディオについて

Fire TV Stick 4K MAX、Fire TV StickともにDolby Atmosに対応しています。

対応機器を揃えることにより、どちらのモデルでも立体的な音響が楽しめるようになりました。

ちなみにDolby Atmosとは、コンテンツ中の音の位置情報にもとづいて再生時にリアルタイムで各chに合わせたミキシングを行い出力する技術のこと。

再生環境にあわせて自動的にchに最適化してくれるため臨場感のある音場を楽しめます。

Dolby Atmos対応のホームシアター設備を揃えている方はハイクオリティな音響が楽しめますよ。

Alexa対応について

Alexaアレクサ)はAmazonのAIアシスタント。

人の音声を認識してデバイスの操作を実行してくれます。

AlexaはFire TV Stick 4K MAX、Fire TV Stickの両モデルに搭載されており、付属の音声認識リモコンで指示を出せます。

Alexaの音声認識能力はかなり高く、とくにプライムビデオを検索する場面などで力を発揮します。

リモコンのキーで探すよりも音声認識で呼び出す方が早いと感じることも多くなりました。

Alexaにより連携が高まるのは、利便性の面からも歓迎できますね。

Alexa対応リモコンについて

リモコンが新たに第3世代の新型リモコンに変更されました。

ちなみに第3世代リモコンになって変わった部分は、新たに4つの専用ボタンが追加されたこと。

Netflix、プライムビデオ、DAZN、Amazon Musicに対応しており、ワンボタンで起動できるようになりました。

また、これまでマイクのマークだった音声ボタンがAlexaマークに変更されるなど、細かいデザインの変更が施されています。

保証期間について

通常版のFire TV Stickが4K MAXに合わせるかたちでこれまでの90日間から1年間に延長。

そうそう壊れることはありませんが、かなり熱を持つ製品なので保証期間が長いと安心感があります。

サイズについて

本体サイズはFire TV Stick 4K MAXの方が一回り大きいです。とはいえ最長部分で約10cmと、かなりコンパクトです。

通常の使い方では、テレビのHDMI端子に挿しっぱなしのため、それほど大きさが気になることはないと思います。

ただし、Fire TV StickはWi-Fiさえあればどこでも使用できるため、旅行先や出張先まで持ち運んで使用する場合は多少大きさが気になる場合もあるかもしれません。

プライムビデオ以外の動画配信サービスへの対応状況

Fire TV Stickシリーズは「U-NEXT」や「hulu」などの、プライムビデオ以外の動画配信サービスも利用できます。

» Fire TV StickでHuluを視聴するための設定方法【テレビに出力】

» Fire TV StickでU-NEXTを視聴するための設定方法【テレビに出力】

Fire TV Stickにはほぼ全ての動画配信サービスが対応し、事実上の標準デバイスとなっているため、後で他の動画配信サービスが利用したくなった場合でも安心です。

» Fire TV Stickで視聴できる動画配信サービスを紹介|Netflix、U-NEXTなど

また、せっかくFire TV Stickを購入するなら、あわせて動画配信サービスを新たに登録してみるのもおすすめです。

たとえば動画配信サービスの「U-NEXT」は配信本数が240,000本と驚異的な本数。

プライムビデオでは不可能な、圧倒的な映像体験を楽しめます。

U-NEXTをはじめ、各動画配信サービスでは無料トライアルを実施しているので、ぜひ購入とあわせて試してみましょう。

\240,000本の動画が見られる/

※31日以内に解約すれば料金はかかりません

また他の動画配信サービスよりも見劣りする部分があるとはいえ、やはりプライムビデオは基本サービス。

Amazonプライムも含めて考えるとコスパは圧倒的にいいので、未加入の方はこの機会に入っておくことをおすすめします。

» Amazonプライムとはどんなサービス?すべての特典をわかりやすく紹介!

動画配信サービスの4K配信への対応状況

現在では各動画配信サービスによる4K配信は加速しています。

主要なサービスの中で4K配信しているのはAmazonプライムビデオU-NEXTHuluNetflixdTVDAZNの6つ。

今後もこの流れは続いていくと思われます。

また4K配信を行っている各サービスは、単純に4K解像度による配信だけを行っているわけではありません。

Dolby VisionやHDR+など、明暗差の描写力をアップする規格にも対応。

Fire TV Stick 4Kではそれらの規格にも対応しているので、まさにぴったりの再生デバイスです。

なお各サービスの画質対応は下記の記事で解説しています。

» 動画配信サービス12社を徹底比較!本当におすすめできるVODランキング

4Kテレビを購入する予定があれば Fire TV Stick 4K MAX がおすすめ

今後は4Kテレビの需要が高まることが予想されます。

テレビの寿命が近づいている場合は、これを機に4Kテレビに買い替えを検討するのもよいかもしれません。

またすぐに買い替えなくても、先を見越してFire TV Stickも4Kを選択しておくのもアリだと思います。

ただし自宅に4Kテレビがない場合、あえてFire TV Stick 4K MAXを買う意味はありません。

あまり先を見越さず、今最適なものを選んでおくので問題がないかと思います。

据え置きタイプの新製品「Fire TV Cube」の登場で選択肢はより豊富に

また、Stickタイプではないですが、Fire TVシリーズの新製品として「Fire TV Cube」が発売されました。

Fire TV Cubeは音声入力をベースとしており、EchoとFire TVを合体させたような製品です。

Alexaを推しているAmazonの方針から見ても、次世代の標準デバイスになりそうなポテンシャルを感じます。

なおスペックは以下のとおりです。

 Fire TV Cube
イメージFire TV Cube
価格14,980円
解像度4K Ultra HD、HDR、HDR10、Dolby Vision、HLG、HDR10+
内蔵スピーカー
プロセッサヘキサコア
(クアッドコア: 最大2.2GHz + デュアルコア: 最大1.9GHz)
ストレージ16GB
メモリ2GB
オーディオDolby Atmos
Wi-Fiデュアルバンド、デュアルアンテナ
802.11a/b/g/n/ac対応
ハンズフリーで音声操作
Alexa対応音声認識リモコン
保証1年間限定保証付き
サイズ(本体・HDMI端子含む)86.1mm × 86.1mm × 76.9mm 
サイズ(Alexa対応音声認識リモコン)37mm × 142mm × 16mm

据え置きタイプのデバイスなので、Fire TV Stickシリーズとはキャラクターが異なる部分も多いですが、パワフルな性能は魅力的です。

ヘキサコアプロセッサと内蔵スピーカーを搭載しており、より4K動画を快適に視聴することができます。

ただし、据え置きデバイスなので存在感が出てしまうことと、価格の高さは検討を要するポイントかもしれませんね。

ユーザーとしてはデバイスの選択肢が増えることは嬉しいことなので、ぜひ新たな選択肢の一つとして検討していただければと思います。

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